実写版マジンガーZ……ではない。 | 無敵動画堂高田のブログ

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無敵動画堂 というサークルで、アマチュアアニメを製作している者が、アニメや特撮について語ります。

 いや~、引っ越し準備におわれています。
 で、片付けていると、色々出てくるんですね、これが。
 懐かしいものが。
 こんなもの、残していたのか~(笑)
 というものも、ちょこちょこ出現する。
 タイのウルトラマンの記事が載っている FLASH とか、
 ケータイ刑事の記事が載っている 週刊文春 とか。
 ウルトラマンコスモスの記事が載っている週刊誌も買ったはずだけれど、(コスモスが怪獣を基本的に殺さないウルトラマンであることを揶揄した記事が載っているものと、杉浦太陽氏の、逮捕事件(後に誤認と判明)の記事が載っているもの)これらの雑誌は既に処分済みだったようだ。(私はコスモスが結構好きなので、気になって買いはしたものの、読み返すたびに腹が立つだけだったからだろう)
 で、そういった、自分でも「こんなもの、残していたのか~(笑)」系の物で、ある時のテレビマガジンが出てきた。
 そう、あの記事が載っていた号ですよ!
 幻の実写版マジンガーZ!


 嘘はいけませんね。
 実写版マジンガーZではなく、その名を、バリンガーZ というロボットです。
 でも、「幻の」っていうのは嘘でも何でもなく、

 激走戦隊カーレンジャーに敵ロボとして登場予定で、撮影まで行われ、児童誌に記事まで載ったのですが、さすがにまずいという事でストップがかかり実際の作品では、別ロボに差し替えになってしまったという、いわくつきの奴です。
 無論、児童誌発売時点では、一般人である私はそんなことは全く知らなかった。
 なんでこの号、購入していたんだろう?(あとで事件を知り購入した、とかではないです)
 児童誌に掲載されていたのに、このロボ、出ないなぁ~ みたいに思っていたわけで(笑)。
 後に、雑誌 宇宙船 にて、鈴木武幸プロデューサーが、この時の現場の行動(と思われる。作品名などは明言せずに語っていたので)をかなり手厳しく批判しているので、ああ、そういう事か、と理解したわけで。
 実際に活躍しているところを映像で観たかったなぁ~と思う反面、鈴木プロデューサーのおっしゃる通り、安易にパロディに走るべからず的な意見にも、もの凄くうなずけるので、こいつに対しての思いは複雑です。
 でも、鈴木プロデューサーの言う事の方が、やっぱり正しい気がする。
 カーレンジャーは好きだけれど、あくまで異色作として好きなのであって、毎年あのノリでやったり、パロディも深夜アニメ並みにOK な土壌にしていたら、戦隊シリーズ、多分続かなかったよね。

 まぁなんにしても、引っ越し作業をしていると、色々出てくるわ

宇宙刑事のファンコレなんかも出てきた。


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 ……時間が無いので、ブログなんか書いていないで、引っ越し準備、進めよう……。