抽象句 | なななし名無しのひとりごと

なななし名無しのひとりごと

迷ったり、ぼんやりしたり、笑ったり。


 自画像の 乱反射せり 胸の内


 春琴の 弦張りつめて 泣きくづる



 曇りなき 空引き裂いて 槍の雨


 日は暮れて まんぼう空に 浮かびゆく 

                      ―故、「どくとるマンボウ」北杜夫氏へ―



 しばらくお休みしていたら、また変な句が溜まってきました。



 特に三句目。別に欝だった訳ではないというのに、何というか、言葉が勝手に結合したかのように、頭に浮かんできました。


 不思議なことも、あるものです。