2024 (令和6) 年6月17日
アジサイと百合(ゆり)の花
昨日は朝起きられず(前夜 街でお酒を飲んでグッスリ、夕方は歩く時間になったら
急な豪雨で…朝夕とも歩かず…)今朝は気持ちよく起きて2日分を歩きました
…と言っても距離はいつも通りで2日分とは気分的なお話で~す。(笑)
今日のお花さんは「アジサイ」です。「Gunzyさんちの花畑」に咲いているアジサイは
ほとんどご紹介してきましたが、その中で 色が最も地味な種類のアジサイです。
「萼アジサイ」ですが、何とも味気ないので今年はこのアジサイに名前を付けました。
一番地味なアジサイという事で「アジサイ ジーミー」という名前を思いつきましたよ~
洒落た名前でしょ! (笑) これからはアジサイジーミーと呼びましょう。
今年はアジサイにいろいろ名前を付けましたので今後が楽しみです。
そしてもう一つのお花さんは「百合(ユリ)」の花です。
高砂百合か鉄砲百合かは分かりませんが同じ場所に毎年咲いてくれます。咲く場所
が良くないので綺麗に写っていませんので…カメラマンが悪い!(その通りです~)
百合の花のことはスルーしてアジサイばかりの話しになっていますが、以前 解説を
まとめたときに掲載しきれず残っていたのをここに持ってきたからです。ゴメンネ~
アジサイの花の色は紫、ピンク、青、白などいろいろあり。花色は土が酸性か
アルカリ性かによっても変わるらしい。酸性土壌→青っぽくなる
アルカリ性土壌→赤色っぽくなる。
また花の色は、土によるのではなく遺伝的に決まっている、という説もあり、また、
定点観測していると青→紫→ピンクとゆるやかに変化していくものもあるので、
決定的な法則は無いのではないかと思います。
江戸時代に時代にオランダ商館の医師として日本に滞在したシーボルトはこの花に
魅せられ愛人の「お滝さん」の名前にちなんで学名の一部に「オタクサ」otaksaの
名前を入れたとのこと。(しかし実際には、それより前に既に学名がつけられて
いたため、シーボルトがつけた「お滝さん」の学名は採用されなかったらしい。
6月2日、7月1日の誕生花(紫陽花)7月13日の誕生花(萼紫陽花(がくあじさい)
花言葉は「辛抱強い愛情」「元気な女性」(紫陽花)
「謙虚」(萼紫陽花(がくあじさい)(四季の花300参照)
今日は月曜日!新しい週が始まりました。6月も中旬ですが東海地方は未だ梅雨に
入っていません。特別、梅雨入りを待っている訳ではありませんが大きな変化が
あると水が不足して米の生育にもかかわってきます。現に田植えが終わった後、
水不足で困っている地域もあるようで だいたい同じように巡ってくれなきゃ…。
ご覧頂き有難うございました。