2024 (令和6) 年6月19日
初咲きの百日草(ひゃくにちそう)
昨日は大変な雨でしたが、今朝は打って変わってとてもいいお天気!快晴の空の下を
元気に歩いてきました。小学校児童のために空いていた田んぼも不規則ながら
苗が…先週 やっと田植えが終わりました。今朝は燕も飛んでいましたよ~
今日のお花さんは Gunzyさんちの花畑 に今年初めてお目見え「初咲きの百日草」です。
100日…3か月以上咲き続けてくれるお花さん!今年もお世話になりますね~
昨年咲いた百日草から家内がタネを採って…今年も咲かせました。なお、種を買い
求めて咲かせた花もあります。それは上の2枚目にご紹介している写真で
「絞り百日草」という名前だそうです。
確かに絞りのような模様で私は初めて見ました。うん!なかなかいいね~
菊(きく)科。学名 Zinnia elegans
Zinnia:ヒャクニチソウ属 elegans:優美な、上品な
Zinnia(ジニア)は18世紀のドイツの植物学者、「Zinnさん」の名前にちなむ。
メキシコ高原原産。メキシコでは16世紀以前から栽培されていた。
日本には1862年頃渡来。強い日照と高温多湿を好む。花持ちがよい。
初夏から晩秋まで長い間咲くのでこの名前になった。色は白、赤、黄、ピンクなど、
いろいろ。花の形も微妙に異なる。綺麗な八重咲。別名「ジニア」学名から。
「浦島草(うらしまそう)」花の寿命が長いことから。(季節の花300参照)
百日草(ひゃくにちそう)の名前の通り夏場を跨いで長く咲き続ける半耐寒性
一年草です。花色も赤、白、黄色、オレンジと鮮やかな色合いのものが多く、
また草丈の低い種類では、古い花の上に新しい花が咲く性質から
花柄が目立つことなく手入れが楽という魅力もあります。
今日のところは白や黄色はありませんね~そのうちに出てくることでしょう… (笑)
ジニア(ヒャクニチソウ)は直射日光を好み、暑さにも強いので屋外のよく陽の
当たる場所で育てて下さい。育て始めはタネをまくか、苗から育てることになります。
苗は5月あたりから出回ります。暑さに強いため5月から植えた場合は、夏を超えて
秋遅く11月あたりまで咲き続けます。温暖な地域では12月まで咲き続けることも
できますが、冬の花に衣替えするためにも11月で鑑賞期の終わりにすることが多いです。
(リンネの庭参照)
さて、いいお天気になりましたが今日は久しぶり居合の稽古日でスポーツセンターに
行ってきます。練習もさることながら仲間に会えるしその後のコーヒー屋さんでの
お喋りが何とも楽しみです。それでは今日も一日元気に過ごしましょう。
ご覧頂き有難うございました。