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前半はスローで流れて、向こう上面から徐々にペースが上がってくるようなレースを想定
予想
◎5枠10番コスモカナディアン
〇4枠7番ディアデルレイ
▲7枠14番クインズサターン
△2枠3番サンマルデューク
△4枠7番センチュリオン
△5枠9番エピカリス
△8枠15番ロンドンタウン
本命はコスモカナディアン
昨年は短縮臨戦で前半5Fが60.7秒というペースに追走が苦しくなってしまった、2走前の東海S(61.5-12.2-12.7-12.4-13.0)のようにトップスピードが問われないような上がり勝負が理想か、前走はペースが遅く3コーナー手前辺りからスパートしたが1着のセンチュリオンが最内を通っていたが2頭分外を通るロス、一番ペースが上がっていたところを外を回したので直線で止まっても仕方ないだろう、多少ペースが上がっても昨年のこのレースや昨夏のエルムSぐらい走れるなら対応可能だろう、G2でテイエムジンソクと0.1秒差の2着の実績がある馬が56kgというのも恵まれている
対抗はディアデルレイ
ダウン質のレースは合うと思う、この馬に関しては2走前の師走Sを評価したい、ペースが落ち着いて3ハロン勝負のレースのレースだったが、展開に恵まれたとはいえ0.7秒差圧勝、ハマれば強いということ、これだけ聞けばハマり待ちという印象も受けるがペースが速かった昨年のこのレースで2着に入っているし好走レンジが狭い訳ではないので信頼に足る
単穴はクインズサターン
前走1800mのダートOP特別3着以内馬は過去10年で10頭出走して[0-2-1-7]、6頭が4着以内、人気より着順がよかったのは2頭、人気になりやすく期待値は低いが安定感はある
休み明けの馬は6頭いて[0-1-1-4]、2頭が8着以下、人気より着順がよかったのは2頭
前走が2月に行われる総武Sに出走していた馬は4頭いて[0-1-0-3]、着外3頭は4,11,4着、人気より着順が悪かったのは3頭、複勝圏は1頭のみだが4着以内馬3頭と安定している、前走3角5番手以内で当日3角5番手以内だったのは3頭で2,4,4着
複勝圏を確保した3頭は前走2番人気以内、前走2番人気以内馬は3頭いて[0-2-1-0]
複勝圏を確保した3頭の内連対した2頭は2走前に準OPに出走していた4歳馬
スローペースを想定しているので差し馬を軸にする訳にはいかないが、ペースが遅く先行した馬と速い上がりを使える馬で決着するとすれば差してこれるのはクインズサターンぐらいだろう、追い込み一辺倒というのはデータ的によろしくないが5走前が条件戦で5歳と比較的若いというのは過去の好走パターンに合致