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有力馬分析
回顧
凱旋門賞【日本時間 10月1日(日)23:05発走 仏シャンティイ2400m】
ソウルスターリング 父Frankel 母父Monsun 母母父DashingBlade 前走：優駿牝馬1着
前走オークス出走馬は過去20年遡っても99年スティンガーの1頭しかいないので前走日本ダービー出走馬も参考にする
13年2人気7着コディーノ11頭立て9番手←4人気9着7番手・キングカメハメハ
12年12人気2着ジャスタウェイ10→8→9番手←15人気11着15番手・ハーツクライ
10年稍重6人気1着アリゼオ10頭立て6番手←6人気13着1番手・シンボリクリスエス
10年稍重1人気5着ペルーサ10頭立て10番手←2人気6着9番手・ゼンノロブロイ
06年6人気4着マルカシェンク9番手←5人気4着11→8番手・サンデーサイレンス
06年13人気9着サクラメガワンダー14番手←6人気10着8番手・グラスワンダー
06年5人気16着ロジック4番手←11人気5着6番手・アグネスタキオン
99年8人気4着スティンガー2番手←2人気4着13番手・サンデーサイレンス
前走オークスまたは東京優駿出走馬は過去20年で8頭出走して(1,1,0,6)、5頭が掲示板を確保、人気より着順が悪かったのは3頭
5番人気以内の3頭が7,5,16着と散々な結果、人気の馬が崩れるということは疲労が原因の場合が多い、この3頭の共通点は2走前がG1で3着以内または重賞で1着で前走が一桁着順
連対した2頭の共通点は前走が二桁着順、2走前がNHKマイルC・皐月賞と変則式だがバウンド短縮、当日は3角8番手以内
ソウルスターリングは春はチューリップ賞→桜花賞→オークスと王道路線を歩んで1→3→1着、疲労は無視できない、広いコースで行われる非根幹距離のレース、しかも今年は12頭と少頭数、単調なレース質が予想され疲労の影響が出にくいのは確かだが
グレーターロンドン 父ディープインパクト 母父ドクターデヴィアス 母母父Danzig 前走：安田記念4着
前走安田記念出走馬は
16年稍重7人気6着ディサイファ12頭立て3番手←7人気6着3番手・ディープインパクト
16年稍重5人気8着ロゴタイプ3番手←8人気1着1番手・ローエングリン
16年稍重10人気9着ダノンシャーク5番手←11人気7着12頭立て10番手・ディープインパクト
16年稍重9人気10着クラレント12頭立て4角6番手←10人気8着12頭立て7番手・ダンスインザダーク
15年10人気4着ダノンシャーク7番手←5人気10着10番手・ディープインパクト
15年9人気8着クラレント13頭立て10番手←12人気3着5番手・ディープインパクト
15年3人気9着ヴァンセンヌ2番手←3人気2着12番手・ディープインパクト
15年12人気12着リアルインパクト2番手←6人気12着1番手・ディープインパクト
14年1人気13着ワールドエース11番手←不良3人気5着9番手・ディープインパクト
13年3人気5着ダークシャドウ11頭立て7番手←5人気6着5番手・ダンスインザダーク
13年1人気6着ショウナンマイティ11頭立て8番手←3人気2着15番手・マンハッタンカフェ
12年7人気4着リアルインパクト4番手←12人気6着2番手・ディープインパクト
12年14人気6着グランプリボス2番手←13人気2着11番手・サクラバクシンオー
12年5人気7着ストロングリターン7番手←2人気1着13番手・シンボリクリスエス
12年10人気12着エイシンアポロン11→9番手←10人気15着3番手・Giant'sCauseway
12年8人気14着シルポート1番手←6人気12着1番手・ホワイトマズル
11年2人気2着リアルインパクト11頭立て3番手←9人気1着3番手・ディープインパクト
11年3人気8着シルポート1番手←4人気8着1番手・ホワイトマズル
10年稍重3人気4着スマイルジャック3番手←5人気3着10→14番手・タニノギムレット
10年稍重2人気9着ショウワモダン10頭立て5番手←8人気1着10→8番手・エアジハード
09年1人気2着ウォッカ1番手←1人気1着7→5番手・タニノギムレット
08年2人気1着スーパーホーネット5番手←1人気8着10番手・ロドリゴデトリアーノ
08年1人気2着ウォッカ1番手←2人気1着3番手・タニノギムレット
08年14人気7着ハイアーゲーム14番手←10人気11着17番手・サンデーサイレンス
07年3人気6着コンゴウリキシオー2番手←3人気2着1番手・Stravinsky
前走安田記念出走馬は過去10年で25頭出走して(1,3,0,11)、8頭が掲示板を確保、人気より着順がよかったのは8頭、相性はイマイチ
前走3着以内馬は12頭いて(0,3,0,9)、人気より着順がよかったのは2頭、着順がよかった馬の方が好走率が高いが12頭の内8頭が3番人気と人気サイドの馬で馬券に絡んでいるが3,1,1番人気、回収率は低い、馬券に絡んだのは2度出走して二度とも逃げた09,08年ウォッカと3歳馬だった11年リアルインパクト
前走9着以下馬は5頭いて4,12,12,14,7着と複勝圏内なし
前走4～8着馬は8頭いて(1,0,0,7)、3頭が掲示板を確保、人気より着順がよかったのは4頭、馬券に絡んだ08年スーパーホーネットは前走が1番人気8着と人気を裏切っていて2走前は重賞で1着、前走3角10番手から当日3角5番手に位置取りを上げていた
グレーターロンドンは安田記念で6番人気4着と人気より走ってしまっているが2走前はOP特別、3走前は条件戦、重賞はまだ今回で2戦目と鮮度があるので疲労が気にすることはないだろう、問題は追い込み一辺倒で間に合うかどうか
アストラエンブレム 父ダイワメジャー 母父ウォーエンブレム 母母父ヘクタープロテクター 前走：新潟記念2着
前走新潟記念出走馬は
16年稍重12人気4着ロンギングダンサー12頭立て9番手←9人気3着16番手・シンボリクリスエス
16年稍重7人気11着マイネルミラノ1番手←5人気8着3→5番手・ステイゴールド
12年9人気3着タッチミーノット8番手←9人気2着3番手・ダンスインザダーク
11年9人気5着セイクリッドバレー11頭立て10番手←3人気3着11頭立て8番手・タニノギムレット
11年7人気7着ナリタクリスタル11頭立て7番手←5人気1着11頭立て2番手・スペシャルウィーク
09年9人気11着ダイシンプラン11頭立て11番手←4人気15着2番手・タイキシャトル
08年12人気9着チョウサン4角5番手←6人気14着7番手・ダンスインザダーク
07年11人気7着トウショウヴォイス9番手←10人気2着13番手・ラストタイクーン
07年6人気13着トップガンジョー4番手←3人気15着1番手・マヤノトップガン
前走新潟記念出走馬は過去10年で9頭いて(0,0,1,8)、3頭が掲示板を確保、人気より着順が悪かったのは3頭、複勝圏内は1頭のみだが12番人気4着や9番人気5着などがいて悪くなさそう
複勝圏内を確保した12年タッチミーノットは前走は9番人気2着、前走3角3番手から当日3角8番手に短縮でセオリー通り差しに回る位置取りショックを使っていた
ちなみに前走が2000mの重賞に出走していた馬は
16年稍重12人気4着ロンギングダンサー12頭立て9番手←新潟記念9人気3着16番手・シンボリクリスエス
16年稍重7人気11着マイネルミラノ1番手←新潟記念5人気8着3→5番手・ステイゴールド
15年4人気2着ディサイファ13頭立て5番手←札幌記念5人気1着2番手・ディープインパクト
15年6人気7着ステファノス13頭立て10番手←香港クイーンエリザベス2世C2着・ディープインパクト
15年5人気10着スピルバーグ13頭立て12番手←英プリンスオブウェールズS6着・ディープインパクト
15年8人気11着グランデッツァ2番手←七夕賞2人気1着2番手・アグネスタキオン
15年13人気13着マーティンボロ13頭立て8番手←天皇賞7人気13着5番手・ディープインパクト
14年8人気1着エアソミュール6→9→8番手←札幌記念5人気5着7番手・ジャングルポケット
14年2人気5着グランデッツァ3番手←函館記念1人気10着2番手・アグネスタキオン
14年6人気6着ロゴタイプ6番手←札幌記念4人気8着2番手・ローエングリン
14年15人気10着ダイワファルコン4角6番手←七夕賞4人気9着5→3番手・ジャングルポケット
14年4人気12着ダークシャドウ4角8番手←函館記念8人気2着7番手・ダンスインザダーク
13年4人気1着エイシンフラッシュ11頭立て4番手←香港クイーンエリザベス2世C3着・King'Best
13年8人気10着タッチミーノット11頭立て11番手←函館札幌記念重7人気8着14番手・ダンスインザダーク
12年9人気3着タッチミーノット8番手←新潟記念9人気2着3番手・ダンスインザダーク
11年5人気3着ミッキードリーム11頭立て7番手←阪神朝日チャレンジC1人気1着9頭立て5番手・キングカメハメハ
11年10人気4着エイシンアポロン11頭立て4番手←天皇賞7人気17着10番手・Giant'sCauseway
11年9人気5着セイクリッドバレー11頭立て10番手←新潟記念3人気3着11頭立て8番手・タニノギムレット
11年7人気7着ナリタクリスタル11頭立て7番手←新潟記念5人気1着11頭立て2番手・スペシャルウィーク
11年8人気9着アクシオン11頭立て6番手←5人気2着3番手・サンデーサイレンス
10年稍重7人気6着マイネルスターリー10頭立て4角6番手←札幌記念3人気6着11→8番手・スターオブコジーン
10年稍重5人気8着アドマイヤメジャー2番手←阪神朝日チャレンジC1人気3着9頭立て7→5番手・アグネスタキオン
09年2人気9着ヤマニンキングリー11頭立て4番手←札幌記念7人気1着3番手・アグネスデジタル
09年9人気11着ダイシンプラン11頭立て11番手←新潟記念4人気15着2番手・タイキシャトル
08年5人気6着オースミグラスワン12番手←新潟大賞典3人気1着12番手・グラスワンダー
08年9人気8着トーセンキャプテン4角3番手←函館記念4人気1着9→6番手・ジャングルポケット
08年12人気9着チョウサン4角5番手←新潟記念6人気14着7番手・ダンスインザダーク
08年6人気10着フィールドベアー2番手←札幌記念3人気3着11頭立て6→4番手・フジキセキ
08年11人気13着キャプテンベガ10番手←阪神朝日チャレンジC3人気3着5→3番手・アドマイヤベガ
07年5人気2着アグネスアーク9番手←札幌記念12人気2着5番手・アグネスタキオン
07年2人気5着ブライトトゥモロー2角5番手←阪神朝日チャレンジC3人気2着10頭立て8番手・フレンチデピュティ
07年11人気7着トウショウヴォイス9番手←新潟記念10人気2着13番手・ラストタイクーン
07年6人気13着トップガンジョー4番手←新潟記念3人気15着1番手・マヤノトップガン
前走2000mの重賞に出走していた馬は過去10年で33頭出走して(2,2,2,27)、11頭が掲示板を確保、人気より着順が悪かったのは14頭
馬券に絡んだ6頭の内4頭が前走3角5番手以内でレースをしていた、活性化に不安がない方がよさそう、例外は前走3角7番手だった14年1着エアソミュールと前走が海外のレースだった13年1着エイシンフラッシュ、前走3角5番手以内馬は16頭いて(0,2,2,12)、馬券に絡んだ4頭の当日の位置取りは3角5～9番手、位置取りを2～4つ下げて差しに回っていた
前走が海外のレースだった13年1着エイシンフラッシュを除いて馬券に絡んだ6頭の内5頭の前走は8月か9月の重賞で5着以内、5頭の内2頭は2走前が6月以前、2走前に7月のレースに出走していた3頭の内1頭は重賞で12着、他2頭は条件戦に出走していた、蓄積疲労はない方が無難
アストラエンブレムは軽く差しに回ってくれればよさそうな臨戦
サトノアラジン 父ディープインパクト 母父StormCat 母母父Fappiano 前走：安田記念1着
前走安田記念出走馬はグレーターロンドンの項参照
もう既に6歳馬と鮮度はなく、差し・追い込み一辺倒で活性化不足で有効的なショックも使えなさそう
マカヒキ 父ディープインパクト 母父フレンチデピュティ 母母父RainbowCorner 前走：大阪杯4着
ずっと2000m以上の距離を使っていて1800mへの距離短縮は不安
1週前本命はヤングマンパワー