並走が続く十日目  | 行司のブログ

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平成29年 大阪場所 十日目

 

 

 

場所も明日から終盤戦ですが、春はついついウトウトしたくなります。

 

 

 

【うたた寝】

船岡「明日からいよいよ終盤戦ですが・・・。」

 

 

 

 

船岡「あら?北の富士さん。」

52代「zzzz・・・。」

 

 

 

船岡「北の富士さん。」

52代「zzzz・・・。」

 

 

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「寝るなッ!!!」

 

 

 

 

52代「う~ん・・・怖いっ・・・。」

船岡「うなされてる。」

 

 

鬼の形相再び。

 

 

 

だいぶん暖かくなってきました。

 

もうすぐ4月ですからね、暖かくもなるはずです。

 

九州は暖かい季節が一瞬に過ぎ去ってすぐに暑い季節がやってきます。

 

今でもちょっと体を動かすと汗ばむこともしばしば。

 

 

【制汗力士】

呼び出「はい、タオル。」

 

 

 

宇良「あ・・・。」

 

 

 

 

宇良「スイマセン・・・いりません。」

 

 

 

呼び出し「チッ。今日も使わねーのかよ。」

宇良「・・・・・・。」

 

 

 

宇良はいつになったらタオル使うのか?

 

十両は時々しか見ていませんでしたが、宇良がタオル使ったところまだ見たことがありません。

 

まだ3月とは言え今は本場所中。

 

支度部屋では身体も動かしてきているだろうに・・・。

 

宇良よ、毛穴はちゃんと開いているのかい。

 

毛穴はどうかわかりませんが幕内で踏ん張っていますね。

 

5勝5敗はなかなかの活躍なのではないでしょうか。

 

 

 

 

 

【金星の値段】

嘉風「横綱、あの・・・、千円・・・。」

 

 

 

 

鶴竜「大丈夫。僕に任せて。」

 

 

 

 

鶴竜「勘太夫さんが1万貸してくれるから。」

勘太夫「ウソウソウソウソ~。」

 

 

 

嘉風やりましたね(千円じゃなくて)金星☆

 

鶴竜の動きは終始ギクシャクしたまま動き勝ち。

 

地腫れしたような瞼が気になりましたが、嘉風はいつも清々しいく爽やかでスポーツマンシップに溢れています。

 

 

しかしこれで鶴竜、日馬富士共に3敗。

 

これは優勝争いから遠ざかったとみていいのでしょうか。

 

 

相変わらず稀勢の里と高安の力強さと落ち着きは群を抜いてます。

 

後は照ノ富士が稀勢の里を引きずり降ろせるかどうか。

 

引きずりおろして優勝レースを複雑にしてほしいような気もするし、同部屋対決を見てみたい気もする。

 

でもまだ残り5日。

 

終盤戦にはまだ一波乱なくもなさそうな。

 

そんな気がする大阪場所の十日目でした。

 

 

 

 

最後にどうでもいい話ですが、荒鷲の肘の擦り傷痛そうでしたね~。

 

土俵ではいろんな怪我を目にします。

 

膝の靭帯を損傷する大怪我やアキレス腱を切る大怪我。

 

苦しそうにする力士を見るたびに辛い気持ちなるのですが、有難いことに私は大きな怪我を今までしたことがありません。

 

故に大変だ!とは思うものの怪我の痛みまでは実感として湧かないのが実際のところです。

 

その点、今日の荒鷲の肘の擦り傷は、私にもリアルに想像できました。

 

今日風呂に入る時の傷口に沁みるあの感じ。

 

手で傷口を覆いながらゆっくり湯船につかるのですが、いつまでも手で覆っているわけにもいかなくて静かに手を外していくあのとき!

 

お湯が傷口に沁みて悶絶するような痛みが襲ってきて、泣けてくるものです。

 

さらには体を洗う時石鹸の泡が傷口を容赦なく襲い掛かってきて、もう風呂でリラックスするどころじゃなくもはや拷問(泣)。

 

肘だったら髪を洗う時も気が抜けないじゃないですか。

 

傷に薄い皮が被うまでしばらくは風呂は苦行の時間となることでしょう。

 

あぁここ数年あんな擦り傷作らずに生きてこれましたが、荒鷲お気の毒なことです。

 

化膿しないように傷交換気を付けて、荒鷲様どうぞお大事に。

 

 

PS:藤島審判、物言いが遅すぎます。少しでも気になったら早め早めの挙手を心掛けましょう。