春分の九日目 | 行司のブログ

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平成29年 大阪場所 九日目

 

 

 

 

 

【筋肉診断】

舞の海「今日は向こう正面はどなたですか?」

白崎「谷川親方です。」

 

 

 

 

舞の海「あー、谷川親方ですか!」

 

 

 

舞の海「筋肉についてとてもお詳しいですからね、私の筋肉についても是非聞いてみたいですね。」

白崎「聞いてみましょうか?」

 

 

 

白崎「谷川親方~。舞の海さんの体はどこの筋肉が一番いいですか?」

 

 

 

谷川「えー。」

 

 

 

谷川「おしゃべりだから口っすね。」

 

 

 

 

白崎「口ですって、舞の海さん。」

舞の海「---。」

 

 

 

おしゃべりと筋肉の解説セット。

 

今日は舞の海さんもべらべらとしゃべりすぎることもなく、谷川さんも筋肉筋肉と筋肉至上主義を押し通すこともなく穏やかに九日目の放送は過ぎてゆきました。

 

 

中入りの休憩の時間になんでニュースが挟まれないのだろうと不思議に思っていたら、なんだ今日は春分の日でお休みだったんですね。

 

3連休も今日でようやくおしまいです。

 

 

 

 

 

【ピンチ】

嘉風「あ。正太郎さん!」

 

 

 

嘉風「ねーねー。」

 

 

 

 

嘉風「お願い。」

 

 

 

嘉風「千円貸して。」

 

 

 

 

 

ピンチの嘉風。

 

この窮地を正太郎は救うことができるのか?

 

 

 

【チャンスはピンチ】

嘉風「千円貸して。」

 

 

 

 

正太郎「・・・・・・。」

 

 

 

正太郎「嘉風・・・。」

 

 

 

 

正太郎「帰りの電車代、貸して。」

嘉風「---。」

 

 

 

3連休ももうおしまい。

 

また明日から共にあくせく働こうではありませんか!

 

 

 

今日は季節の分かれ目春分の日だったんですね。

 

また明日から少しずつ日の出ている時間が長くなっていくのですね。

 

もう季節はすっかり春です。

 

 

【春の訪れ】

蒼国来「ちょっと杓子の中見てみてよ。」

 

 

 

 

照ノ富士「・・・・・・。」

 

 

 

 

照ノ富士「・・・なんか光ってるね・・・。」

蒼国来「うん・・・。」

 

 

 

 

蒼国来「これね・・・。」

 

 

 

蒼国来「カエルの卵だよ。」

照ノ富士「えっ・・・!!」

 

 

うちの近くの用水路のような川は外来魚がうじゃうじゃ泳いでいます。

 

もう春です。

 

 

 

ところで蒼国来、照ノ富士に何か話しかけていましたね。

 

まさかカエルの卵はないでしょうから、カド番脱出へ向けて言葉をかけたのでしょうか。

 

ひとまず照ノ富士はカド番脱出。

 

足の状態も良くなったのでしょうか。

 

星も1敗と優勝争いに名を連ねているのもうれしいことです。

 

 

琴奨菊は惜しくも足が流れて6勝3敗。

 

稀勢の里、綱を締めてから重みが増したんでしょうか。

 

琴奨菊は残念でしたが、まだのこり6日間あります。

 

豪栄道の休場で照ノ富士一人の大関はとても寂しいものがあります。

 

横綱4人でも3人でも大関も元気じゃないと場所に厚みが出ません。

 

来場所は琴奨菊も大関返り咲きで三大関復活を願っています。

 

 

 

荒鷲の日馬富士からの金星も少しびっくりしましたが、今日の取り組みで思い返して目に浮かぶのは北勝富士のあの流血。

 

まさに血だらけという言葉はこのためにあると言うほどの出血の量。

 

あの大量の流血には事件性を感じるほどでした。

 

でもあのふらふら血まみれ状態のみならず記憶が飛びながらも、まわしから手を外さず相手の腕を絞って攻め続ける北勝富士の根性には恐れ入りました。

 

台頭する若手力士の中で大きく育ってほしいと願う力士の一人・北勝富士。

 

そのガッツと前に出る相撲でこれからの八角部屋を背負っていってほしいものです。

 

北勝富士、レバー食べて鉄分補給しときなさい。

 

どうでもいい事ですが私はレバーは嫌いです。

 

 

 

明日で中盤戦もおしまいです。

 

今日も茨城の青春アミーゴは負け知らず。

 

これから終盤戦に向けて寛と晃を止める奴らは出てくるのでしょうか。