平成27年 名古屋場所 中日
ちょっと頼まれれば、何でもできちゃう時天空。
素晴らしい太刀持ち姿でした。
太刀が釣り竿のように少し前に傾いたときは、ちょっとドキドキしましたが、あの堂々たる姿はなかなかどうして!
横綱と見間違えるほどの貫録と存在感です。
そんな何でもこなす時天空に元横綱も嫉妬したんでしょうね。
やい!52代。
時天空を「張るか、蹴るかくらいしかしない」なんて、よくも本当のこと言いやがったな!!
だってしょうがないじゃないか。
頭から当たったりできないんだから。
でもそのかわり、ほとんど立ち合いで変化はしないんだから、そのくらいいいじゃないか。
いろいろ頑張ってるんだから。
たまにはやさしく応援してやってください。
この凛々しい太刀持ち姿を見て、時天空にふさわしい役目が思い浮かびました。
太刀を掲げるあのたくましい姿は、あれを持つのにふさわしいはずです。
時天空に是非持ってほしいあれ。
あれとは・・・。
そう!これです!
きっと張り切って走ってくれますよ。
墨田区を颯爽と走って、国立競技場へとつなぐ時天空。
素敵じゃないですか。
もし走ってくれるのなら、沿道で炊き出しをして応援します。
【頼りガイ】
時天空「嘉風よく聞くんだ。垣添はな・・・」
時天空「実はお前より、背が高い。」
嘉風「う・・・。」
嘉風よ、頼れる時天空の胸で泣くがいい。
でも垣添の方が土俵ではずっと小さく感じました。
そして髷を落とした垣添は、まるで中学生のように見えます。
【とばっちり】
時天空「あ。」
時天空「負けた…。」
時天空「・・・おい。」
時天空「今、笑ったろ。」
誉富士「笑ってません。」
時天空「い~や。笑ったろ。」
立浪親方「はい。笑いました」
嘉風にうまくとられて、後手後手の5敗目。
残念です、実に残念です。
立浪親方は相変わらずの2枚目ですね。
とんだとばっちりの気の毒な誉富士。
狙われたように落ちてこられた上に、突き飛ばされて・・・。
誉富士、ゴメンナサイね。
きっと時天空も悪気があったわけではないはず、きっと、おそらく、たぶん・・・。
ぱちん。
「ここにも・・。」
ぱちん。
「こっちも・・。」
ぱちん。
「あっちも・・・、こっちも・・・。」
蚊が多くなってきました。
去年はデング熱騒動がありました。
力士の皆さん、虫刺されにはご注意を。
【聴き放題】
52代「ふんふん♪」
大坂「あら。北の富士さんノリノリで。」
52代「うん。今、ラップ聴いてるの。」
大坂「あ、ラップ。」
52代「あれ?」
大坂「どうしました?」
大坂「日本人初のラッパーIKZO!」
初めて韻を踏んだ日本人とか言われてましたが、真偽のほどはわかりません。
太刀持ちは露払い以上に体力を奪うのでしょうか5敗目を喫した時天空。
いけない、そろそろ巻き返さなくては。
そんな明日の相手は貴ノ岩。
どうか明日は時天空に4勝目を与えたまえ!!