千秋楽 10勝5敗で終えた時天空と照ノ富士の初優勝 | 行司のブログ

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平成27年 五月場所 千秋楽





こんなに熱い千秋楽は、何年ぶりだったでしょうか。


手に汗握る、土俵進行。


期待に胸躍らせながらの応援。


もっと近くで力士たちの息遣いを感じたい!


優勝の行方に熱狂する、日本全国の相撲ファンの気持ちの応えて、吉田アナが体当たりの行動に。





「全国の大相撲ファンのみなさん。」







「照ノ富士への熱い声援を私・吉田が、貴方の代わりに届けます。」





「せ~の・・・。」






「フレ~~フレ~~、照ノ富士!!!」







「さぁ!テレビの前のあなたもご一緒に!」




「がんばれ!がんばれ!照ノ富士!!!」






ギィ・・・。









「うるさい。」






「バタン。」







「それでは、小声で。フレーフレー・・・。」





吉田さんと全国の相撲ファン声援が届いて、感動のフィナーレ。


力強く闘志に満ちた照ノ富士の相撲、それに応える日馬富士のあの超人的なうさぎ跳びの逆襲。


そして優勝の行方を見守る兄弟子たちの様子に、優勝は一人で勝ち得るものではないことを目でもって教えてくれました。


伊勢ケ浜のチーム力に見ているこちらも、目頭が熱くなりました。





それにしても、なんとかっこいい伊勢ケ浜部屋。


まるで西部警察の大門軍団のような、男前なメンツが勢ぞろい。


これぞ伊勢ケ浜軍団。





負けん気の強い若者








共に切磋琢磨し凌ぎを削る兄弟子たち






経験豊かな頼れるベテラン








力強い存在の横綱




怖いけど皆を導く大きな親方







ちょっとあわてん坊さんのオジサン♪




おっと、これは違った。


このおじさんは時津風さんちの大切なオジサンだった。


その時津風さんちのオジサンは千秋楽は北播磨に脇の下をくすぐられ、なす術なし。


でも10勝もあげるとは、正直序盤戦は思いもよりませんでした。


いいところギリチョンの勝ち越し、どうかすると負け越すかと思っていました。


でも枝川親方もおっしゃってましたね。


毎日コツコツ努力しているって。


だから場所前に稽古が思うようにできなくても、ちゃんと体が動いたんですね。


やはり稽古と得意技は裏切らない。


この10勝が証明してくれました。


今場所も素晴らしい土俵をありがとう!時天空!!


来場所は再び幕内にカムバック。


これまでの努力の積み重ねが、来場所の土俵で発揮され勝ち星とつながることを祈念しております。






そしてお相撲仲間のみなさんへ。


五月場所もお付き合いいただきまして本当にありがとうごいました。


昨日千秋楽は頭痛のため更新を休みましたので、1日遅れのご挨拶となりました。


いつもながら当ブログを読んでいただいていること、貴重な時間を割いて頂いていること、本当に本当に感謝しております。




またブロガー様の記事には、これから過去記事に散々お邪魔します。


ブロガー様の様々な視点をとおして場所を振り返ることで、場所中は時天空中心に見ていた私の視野も、皆様のおかげで広さと深さを知ることができます。


どうぞこれからも様々な相撲記事を拝読させてください。


これから大関昇進のニュース、番付編成会議など場所後の楽しみはつづきますね。


ブロガー様の記事楽しみにしております。



それでは、今場所もありがとございました。



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