平成27年 五月場所 十三日目
【素朴な質問】
「・・・・・・」
「・・・・・・。」
「あの・・・。」
付け人「なんでタオル使わないんスか。」
時天空はここ数場所、」土俵下にはタオルを持ってきません。
代謝が下がって汗をかかなくなったのではないかと、心配しております。
来場所あたりは、タオル使いそうですか?
【拾い物】
「前を失礼します・・・。」
「・・・・・・。」
「あ!。」
人の目の前を通るときは時天空を見習って、「スミマセン」と一言いいましょう。
土俵周りでは当たり前にみられますが、一般生活中では疎かにされがちなことです。
日頃の善行に見返りの50円。
これはいいことありそうです♪
今日の相手は、塩まき男。
土俵をあっという間に、塩だらけにする困ったやつです。
【メガ盛り】
「ガバ」
「せーの。」
「ザバーッ」
時天空「よっし!」
塩まき対決に乗った時天空。
気合の塩まきです。
【塩梅】
「ガバ」
「よしっ。」
「せーの」
「パラ。」
「え?見えなかった?」
いいえ。
今日はTVでも確認できたから、いつもより多めでした。
きゅうりを塩もみするくらいの量はあったはずです。
相変わらずの減塩精神に健康の大切さを教えられますが、取り組みは塩まき男を引き付けて、渾身の寄り切り9勝目!!
そしてこの9勝目を来場所のためと時天空は自覚しています。
素晴らしいです。
とてもお利口になりました。
もうどこに出しても恥ずかしくない、自慢の時天空です。
そんな礼儀正しくお利口さんは、帰るときのご挨拶も忘れません。
【お別れ】
「十両のみなさん・・・。」
時天空「本当にお世話になりました。」
呼び出しさん「あー、はいはい。」
「どうか皆さん・・・おげんきで・・・。」
時天空「さようなら・・・。」
呼び出しさん「はいはい。さよーなら。」
またすぐに「ただいま」って言わないでいいように、残り2日間を大切に。
目の前の1勝をしぶとく白星に変えてゆこうではないか。
結果、3度目の十両優勝するなら、それもまたよし!
【セリフ】
豪子「あら?」
豪子「あなた・・・。」
ヨン秀鵬「・・・・・・。」
豪子「手かしてあげるから、アイシテマス、って言ってみて。」
ヨン秀鵬「・・・・・。」
ヨン秀鵬「・・・アイ・・シテ・・マス・・・。」
またもや冬ソナ。
豪子、それはセクハラです。
理事長にチクられるからほどほどに。
そして豪子も勝ち越しますように。
幕内の優勝はどうやら白鵬に定まってきました。
最後は白鵬が優勝するにしても、ドタバタ劇があるとないとでは場所の盛り上がりは雲泥の差。
また明日波乱が起きないとも限らない・・・そんな期待を持たせてくれるのは1敗差だからこそ。
魁聖、勢、明日もよろしくお願いします。
そして無理は言いませんが、出来れば稀勢の里、どうかひとつよろしくね。