平成27年 五月場所 十一日目
目にもとまらぬ早業。
研ぎ澄まされた集中力は、異次元の動きを生み出しました。
時天空「・・・・・・。」
時天空「お疲れさん。」「トン。」
「ガクン。」
「バタ。」
何が起こったのか、わからずどよめく場内。
「え・・・?」
「どうやって勝ったのかって?」
そりゃぁ、もちろん。
けたぐりで♪
解説の谷川親方。
たまにはいいこと言うじゃないか。
時天空のけたぐりの一瞬を見て、「鎌のようだ」。
言い得て妙じゃないですか。
三度の飯より筋肉が好きな筋肉バ○なのかと思っていたら、なかなか鋭い表現力。
そして時天空への足技の奨励。
谷川親方。
きっと親方は、時天空のふくらはぎに惚れてますね?
そして勝ち越しまであと1勝。
おぉ~。あと1勝、あと1勝。
明日はまた若手登場の大英翔。
実は私、十両の若手、大英翔、阿武咲、英乃海あたりの区別が、とてもあやふやです。
加齢による「若い人の顔がすべて同じに見える現象」が起こり始めているのかもしれません。
なので明日の対戦相手が大英翔と四股名はわかっていても、頭に浮かぶのは大英翔と阿武咲と英乃海を足して3で割ったような、とらえどころのない顔が浮かぶだけです。
あ~もしかしたら時天空と旭天鵬の区別がつかない人は、こんな感覚を味わっているのかもしれません。
明日はひとつ、時天空にズバッと勝ってもらって、大英翔の顔をちゃんと識別したいと思います。
祈願 勝ち越し!!
それにしても、暑い、暑いです。
もう夏の装いに衣替えの時期です。
大坂「あら!」
舞の海「ん。」
大阪「まぁ!舞の海さん。素敵なコーデ。」
舞の海「ホホ。」
大阪「その格子のジャケットと、花柄のネクタイ・・・。」
舞の海「へへ~。」
舞の海「・・・・・。」
暗い色より明るい色が似合うから、自然とそうなるのかもしれません。
流行より自分流。
土俵を離れても、舞の海流を貫いてほしいものです。
【第1話 遭遇】
ぐりぐり。
「ん。」
「鼻の中に・・・。」
鼻の中に潜む何かと、遭遇した勢。
一体、勢の鼻の穴に何が起こっているのか?
己の鼻を取る戻し地球の存亡ための、勢の孤独な戦いが今、始まる。
鼻の中から宇宙をめぐる壮大なSFミステリー。
『IKI OI シーズンⅠ』
全国TUTAYAにて好評レンタル中。
~前回までの続あらすじ~
平穏に暮らす勢翔太(28歳)。
ある日鼻血を止めるため、紙を鼻の穴に詰め込んだ勢は、その時偶然にも、自分の鼻のに潜む何かと遭遇してしまう。
動揺しながらも、平然を装う勢。
しかし、そんな勢を片隅で見ていた人物が現れた・・・。
【第2話 疑惑】
勢(たしかに俺の鼻の奥に何かがいた・・・。あれはいったい何なんだ・・・。わからない・・・。わからない・・・。)
勢(ハッ!彼は気がついただろうか・・・。鼻の奥に何かがいた事を・・・。」
呼び出し「・・・・。」
勢(しまった!彼は気が付いている!!)
勢(どうすれば・・・。どうすれば・・・。)
次々と窮地が勢い襲う。
鼻の秘密を知られてしまった勢。
しかしそれは戦いへの序章に過ぎなかった
~2巻に続く~
ずいぶん前は海外ドラマをはまってみていました。
24やLOSTやHEROES・・・。
見たら続きが気になって次々と止まらなくなるのですが、しばらく間が空くとどうでもよくなります。
そして最後まで見終わって、あまりのつまらなさに時間を返してくれ!と叫びたくなるのもありました。
【かくれんぼ】
がやがや。
玉次郎「井筒さん、見つかりませんね」
親方「もうやめて、帰ろうじゃないか。」
玉次郎「そうしましょう。そうしましょう。」
井筒「あの・・・。」
井筒「ここにいます・・・。」
玉次郎「なんだ。そこにいたんですか。」
かくれんぼって隠れすぎると、探してもらえないから出てきにくいものです。
しかし井筒さん。
何をもたもたされていたんでしょうか。
井筒親方は着物の着くずれ具合がいつも気になります。
さて。
残念ながら照ノ富士も歯が立たず、白鵬の気合も増してきた終盤戦です。
こうなれば、菅野リカルド!
友綱部屋の奇跡パートⅡを見せて!!