平成27年 大阪場所 千秋楽
佐田の富士「時天空・・・。」
時天空「いいよ。」
頼れる男・時天空。
負けが込んでも悩める人の為に、今日もまた一肌脱ぎます。
【告白】
佐田の富士「時天空!」
佐田の富士「実は・・・。」
時天空「!!!」
ギャ!
ダメよ佐田の富士!!!
時天空がいくら可愛らしいからって、チューしてはなりません!!
そして首も締めてはなりません!!!
時天空は今場所何度、首を絞められているのか・・・。
この姿を見るたびに胸が締め付けられます。
そして成績。
3勝12敗。
ようやく終わりましたね。
今場所は異常に長く感じました。
あまりの負けの込みように、途中は私も切れそうになりましたが、相撲とってる本人が一番堪えましたね。
きつかったろう、時天空。
お疲れ様でした。
しかしもう終わった大阪場所のことは、きれいさっぱり忘れようではないか!!
いやきっと、もうとっくにスッカラカンに忘れて千秋楽パーティーのジャンケン大会では、目を見張るような快進撃を続けていたに違いありません。
「ジャンケンだったら誰にも負けない」、そんな自負もあるのかもしれないジャンケン横綱。
もうすぐ桜が咲き始めます。
薄ピンクに染まる風景を肴に、好きな酒を飲みながらダーツをバンバン投げて楽しく過ごしてください。
酔った勢いで、ダーツを人に向けて投げるのはやめましょうね。
今場所もありがとう時天空。
【復讐の炎】
刈屋「え~、優勝争い白鵬か照ノ富士か・・・。」
52代(刈屋め・・・。)
52代(俺がせっかく、幕下見てることアピールしたのに。)
52代(『そうですね』の一言で済ませやがって・・・)
52代(許せん!!)
刈屋「どうかしました?北の富士さん。」
52代「・・・ううん。なんでもない・・・。」
幕下の話、もっと拾ってあげてよ刈屋さん。
人っていくつになっても褒めれたいものです。
刈屋さんだって今日のネクタイを「わ~、琴勇輝の締め込みみたいできれいですね。」って」言われたら嬉しいでしょ。
自分の興味や関心のままに盛り上がるのも楽しいでしょうが、相手の立場になって話を広げてゆければ、相互に話が弾み奥深く広がりのある会話が楽しめるはずです。
それにしても舞の海さんじゃないけれど、今場所は照ノ富士様様でした。
途中、つまらなすぎて見るのやめようかと思ったこと再三でしたが、諦めずに見てよかった。
照ノ富士-豪栄道戦では、ご当地大関との取り組みだったのに、もろ手を挙げて興奮するなにわの相撲ファンの様子を見ていて、熱い取り組みは出身地を越える事を知りました。
そしてその間の大関同士の取り組みにお茶を注ぎに席を立ちました。
再び結びでは、ほぼ叶わないだろうと思いながらも日馬富士の必死の攻めに、手を握り締めながら白熱した相撲にお茶の間も代興奮しました。
結果、白鵬の34回の優勝が決まりましたが、強い人が勝つのが勝負の世界。
おめでとう!白鵬。
ありがとう!照ノ富士。
そして末筆ながら 【好角家の皆様へ】
いつもお忙しい中、当ブログをご覧頂きましてありがとうございました。
調子の上がらない時天空の様子にこちらも調子が上がらず、時にダラダラ、時にカッとなりながらブログを綴ってしまいました。
相撲を見る楽しさと同じ位に、歯がゆさ、苛立ち、などを感じました。
きっとそれもこれも、相撲が好きだから感じるのだろうと思います。
自分で思うより『相撲にハマッている』ことを認識する場所でした。
こんな私の気分がダダ漏れのブログにお付き合いいただいて、本当に感謝です。
どうも今場所もありがとうございました。 行司