平成27年 初場所 初日
【新たな年】
♪チャラ~
親方衆「!あれ!・・・白鵬じゃない・・・!!」
ザワザワ。
あれは?!!!
「・・・・・・。」
白鵬、新記録達成なるか?
大記録がかかる今年は、幕内に羊が群れを成していました。
【牧場の仲間】
時天空「群れの仲間を紹介するよ♪」
「ホウッッて言うほうじゃないよ」
「実は羊の皮をかぶった狼だよ。」
「シュッ」
「おばさんパーマって思ってんじゃないわよっ!」
「どうぞ皆さん、牧場の仲間をヨロシクね♪」
時天空「わぁ~~~!!」
ゴロン!
大砂嵐「ダイジョブデスカ?」
時天空「!!」
大砂嵐「ユックリ、タッテクダサイ。」
時天空(ひゃ~、外人さんだよ・・・。)
時天空「あ、あの・・・。」
時天空「サンキュウベリマッチョ。」
大砂嵐「「ドウイタシマシテ。」
「うひ~!」
「国際人デビューしちゃったよ!」
お礼に下がりを渡す優しい羊・時天空。
負けはしましたが、目を見張るような粘りの相撲。
初日から足技全開で、これから14日間のペース配分と作戦が心配にもなりましたが・・・。
ここは年男。
12年に1度の特別な力で、強気で押してください。
今場所の勝ち越しを祈念にしております。
【年賀状】
三瓶「大変です、皆さん。北の冨士さんが初場所早々ご立腹です。」
三瓶「知らんふりも、もう限界なので理由を聞いて見たいと思います。」
三瓶「北の富士さん・・・。何かお気に触ることありましたか・・・。」
52代「・・・・・。」
52代「・・・きみ、私に年賀状出してないよね・・・。」
三瓶「・・・あっ!・・・。」
三瓶「す、スミマセンっ!!!年末年始はスポーツの仕事で手が一杯で・・・つい・・・。」
52代「つい?つい何?」
52代「舞の海のところには年賀状来てたって言ってたよ。」
三瓶「あの・・・。」
52代「俺、三が日ずっとポストの横で待ってたんだよ。寒い中、ず~~~っと。」
三瓶「・・・。」
52代「バイクの音がするたびに、三瓶君の年賀状じゃないかって、裸足で飛び出して行ってね・・・。」
三瓶「・・・。」
52代「思い出しただけで、涙が出てきちゃった・・・。」
三瓶「・・・。」
三瓶「・・・皆さん。目上方への年賀状は書き漏らしのないようにっ!」
52代「ブゥ。」
ところで!!
鶴竜って、婚約したんですか!!
知らなかった!!!!!