第2世代米軍制式拳銃M9自動拳銃を製造したベレッタが第3世代製式拳銃に挑戦したモデルAPXについて、、、 制式拳銃=認められて、保証された性能の銃器という重要なタイトルを持つようになる場? APXを射撃して、感じる射撃映像!
今日お見せするピストルはBeretta (ベレッタ) APX です。
状態がとても良くて見た目はほぼ新品級拳銃でした。
APXは、ピエトロベレッタで第3世代米軍制式拳銃事業(MHS)に対応するために
作られたストライク方式のモジュラー拳銃です。
4.25インチバレルのフルサイズモデルで、マガジン装弾数は17発です。
ベレッタはイタリア銃器会社であり、1526年に設立された長い歴史を誇る銃器会社です。
ベレッタに関しては過去の映像 M9A1、M9A3編をもう一度視聴お願いします。
APXはSIG社のP320に第3世代米軍制式拳銃の座を譲ってから、2017年4月から
民間市場販売を開始し、2019年にポーランド警察、2020年にはブラジル警察の正式銃器として採用されたりもしました。
P320と同様に、トリガーハウジングをモジュラーシステムで製作し、外部フレームを変更することでピストルのサイズや口径を変えることができます。
P320のようにピン一つで簡単に分離されるわけではありませんが、今後システムをもう少しアップグレードして、より多様なラインアップへの切り替えも可能と考えられます。
APXはベレッタのストライク方式では2番目のモデルで、最初のモデルはベレッタナノというポケットピストルがあります。
近代拳銃類の大勢になっているストライク方式は、今後様々なラインナップが出てくると思われます。
バックストラップは他の一般的なポリマーピストルと同様に交換可能で、フレームカラーはブラック、グレー、ODグリーン、FDEカラーがあります。
APXのもう一つの特徴であるスライドとフレームが結合するレール部分がCZモデルのように全体に長くつながっており、グロックやP320のように中間と端部分だけレールで結束するのモデルに比べて、全体的にタイトに結束され、スライドとフレームが丈夫に噛まれている感じを与えます。
グリップを握った時の感じはグロックと比べるともっと硬い感じがして、グリップ部はあまり攻撃的ではないが、グロックよりはもっとラフに感じられます。
APXの特異点といえるファイアリングピンブロックの外部露出が挙げられます。映像でわかるように、スライド上部にトリガーを引くと上に上がるピンが
ファイアリングピンブロックになります。
引き金を引かない限り、撃発にならないようにする安全装置の一種であり、近代の数多くの拳銃に適用されているといえます。
グリップを握った時の感じはグロックと比べるともっと硬い感じがして、グリップ感もあまり攻撃的ではないが、グロックよりはもっとラフに感じられます。
個人的には、デザインも悪くなく、グリップ感も良く、結構気に入るモデルです。
マガジン装弾数もグロックと同じ17ラウンドで、グロックと比べるとグリップ全体の
太さは少し薄く感じられます。
トリガーはグロックと同様のトリガー中央にセーフティが適用されており、オプションでサイトを調節式やトリチウムに選択することができます。
近代ポリマー拳銃 ほとんどのラインナップのようにサイズを少し縮小したコンパクト
モデルである 3.7インチバレル、装弾数15ラウンドの「APXセンチュリオン」とさらにグリップサイズ短くし、装弾数13ラウンドの「APXコンパクト」モデルもあります。
今回はピストルの状態が非常に良く、軽快な射撃ができました。
全体的なデザインが少し気になりますが、実際に射撃をしてみたら思ったよりはるかに良いピストルだと思いました。
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引き続き最後までご視聴ください。