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知覧特攻平和会館へ




霧島市から2日目の滞在地である指宿へ移動する途中、知覧にある特攻平和会館へと立ち寄りました。



知覧特攻平和会館公式ホームページ





特攻隊と言えば日本人なら誰しもその名前と第二次世界大戦中の当時としては最も効果的で、そして最も非情な任務を知っていることでしょう。


特攻隊の話はテレビで見たり聞いたりしたことはありましたが、特攻隊員やそのご家族の気持ちを想うとあまりにも苦しくて積極的に知る努力をしたことがありませんでした。

でも心のどこかにはいつもひっかかっていたので遂に来られたという気がしました。


平和会館には隊員たちが家族や婚約者などに宛てた手紙、写真、遺品など約6000点が展示されており、当時の記録を生々しく語り継いでいます。


特攻隊員はほとんどが20才前後と皆若くて、中には18才の大学生もいました。

きっと訪れた人皆が思うことでしょうけど、なぜ彼らは死ななければならなかったのか?なぜご両親は大事な我が子を国へとさし出さなければならなかったのか?本当にやるせない気持ちでいっぱいです。


そして特攻隊員だけでなく、隊員たちと交流のあった知覧高等女学校の生徒や隊員たちが通った食堂の女将鳥濱トメさんなど、出撃を見送った人々の悲しみ苦しみもどれほどのものか。


戦争に勝とうが負けようがいったいあとには何が残ったのだろうか?











歴史は繰り返すと言いますが、国が若者に犠牲を強いる、子供や若者を蔑ろにしている構図は形を変えて今でも続いていると思っています。


コロナ禍においての感染対策という名の自粛によって、大事な子供時代、学生生活を奪ったのは国であり私たち大人です。

第三次世界対戦は形を変えて始まっていると言う人もいます。

でも、ここ1〜2年の異常な超過死亡数の増加を見ると満更否定も出来ません。








死亡者数で言ったら戦時中より亡くなっているアセアセ

爆弾💣だったのが、現代は予防接種へと形を変えただけですね。



おかしなことに気づいたら歴史に学び繰り返さないこと。

国に対する忠誠心は一見すると美しくも見えますが、実際はどうでしょう?

これからの時代はNOと言える、はっきりと自分の意見を言えることこそが大事だと思います。


と、ここまで書いてきてやっぱり特攻平和会館に行くの今だったんだなあと思いました。


国のためなんかで大事な命を落とさないでくれ!という特攻隊員たちからのメッセージかもしれません。

改めてこれからもおかしなことにはおかしいと声を上げていこうと胸に誓いました。


玉砕してはいけません。

生きなければ‼️