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前回からの続きですニコニコ



医者が呪いをかけてくる




そんなわけで、肺高血圧症の症状と言われる自覚症状は全くないのに放っておくと死ぬかも!と呪いをかけられるのはごめんなので病院に行くのを辞めました。


辞めただけでは駄目なので、もう一度食事や生活習慣に気をつけるのはもちろん、今こそ


呼吸だな!


むしろ呼吸の大切さを体現するチャンス到来なのでどちらかというと楽しみです。


そんな折、2階のクローゼットの中の棚にしまい込んだ一冊の本が目に飛び込んできました。


こちらです



これは、私が病気を発症して間もない頃に中学時代の親友(悪友ともいう)からプレゼントされたものです。

当時、入院中だった私はタイトルを見て苦笑いしながらも大切な本の一冊としてずっと大事にとっておきました。

ちなみに数年前には大半の本を処分してしまったので家にあるのは大事な本だけです。


どんな内容だったかな?と読み返してみる。


この本は詩集です。


表紙を見てもわかる通り、アメリカ先住民族の精神性、哲学などを学びとり詩という形で表現しています。


この本の中にタイトルにもなっている


『今日は死ぬのにもってこいの日』という詩があるので一部紹介します。




今日は死ぬのにもってこいの日だ。

生きているものすべてが、わたしと呼吸を合わせている。

すべての声が、わたしの中で合唱している。

すべての美が、わたしの目の中で休もうとしてやって来た。

あらゆる悪い考えは、わたしから立ち去っていった。

今日は死ぬのにもってこいの日だ。

わたしの土地は、わたしを静かに取り巻いている。

わたしの畑は、もう耕されることはない。

わたしの家は、笑い声に満ちている。

子どもたちは、うちに帰ってきた。

そう、今日は死ぬのにもってこいの日だ。



私はこの詩に近い死生観があるので、否定しているわけではないけど不自然な現代の医療はなるべくやらないで、日々私が私らしくいられる道を選択したい、ただそれだけなんです。


だから医者の〜かもしれない、は大切なのかもしれないけど、過去にたくさんの病気を経験して肺など傷めている身としては〜かもしれないを考え出したらキリがなく、そのような不安の中で生きているよりは、不安の元となるような病院には行きたくないと言っているのです。


不安は医者の言葉から生み出されているということをわかってほしい。


誰に?って

医者にだよ!(笑)


ですから、お医者さまさようなら。

私はこの詩のように完璧に幸せとなって死にますからね、心配しないでくださいね。
私にとっては薬漬けとなってチューブに繋がれて感染を恐れてマスクをして日光を避けて生きていくのは地獄なのですからね。

そしてこの本の表紙のような人間の顔となるまでは死にません。