《プロフィール》

難病で膠原病の一種である
全身性エリテマトーデス(SLE)や
間質性肺炎、腎炎など
15種類以上の病気を経験&克服。

NKGまみりんとして
経験から得たことを講演会でお話ししたり
健康に関するイベントを開いたりしてます

元女子プロレスラーレオ北村
温灸治療師

2022年からは


レオキタムラ

として作家デビューを目指してます

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​そろそろおでんの季節だね🍢熱燗できゅうっといっとく?




これこれこれが言いたいのだ!

という話をくみねー♪が書いてくれてました。



くみねー♪のブログ




病気そのものは治りましたが

平衡機能障害があるくみねー♪は

普段杖を持って歩いてます。

持って…というのはあまり杖を

ついているところを見たことがないから(笑)

アレがとか、あそこのとか

物を指すときに使っているような気も。

(実際は階段を降りる時に必要なんだって!いざという時は持ってだ方が安心ですよねハート)


それでなるべく回ったり、

頭が揺れるような動作は

避けてきたらしいのですが、

今年の5月にうつみんから


平衡機能へのアプローチを全然してないね。


と直々に助言をいただいて、

それがきっかけで目から鱗が落ちて

さらに、


とにかく、自分で回れば良い🌀

ダンスも良いかも


と言われてその通りに回ったり踊ったり

徐々に訓練をしたところ、


先日の世界長老会議プレイベントで

うつみんに会った時に


めちゃくちゃ動き良くなってるなぁ〜。

身体の動かし方と軸が以前と全然違ってる〜。



って言われたんだっておねがい


あのうつみんから褒められてる!!

飴と鞭の使い方がさすがプロじゃん指差し



以前から言いたかったのはこれなんだなぁ〜。


人は体のどこかが悪くなると

そこを使わないようにかばいます。

(もちろん急性期にはかばうのが普通です。)


私も以前、肺気胸を患って入院し、

やっとの思いで退院した時に

温灸の師匠から「走れ!」

と言われたことがあります。


その頃は家の階段を2階へ上がるだけで

踊り場で休んでいる状態だったので

走るなんてとんでもなくて、

なんてことを言うんだと

師匠に憤慨してたんです。


ですが今となっては

肺が悪いからこその呼吸だと思ってるし、

一日一回は犬と走るようにしています。

何キロも走るわけじゃないけど

息があがることを

毎日少しずつでも続けています。

そして息があがったら

鼻から吸って鼻から吐くことを意識して

息を吸い上げずに吸い下げていく。


病気になったり悪いところがあると

その部分を大切にし過ぎて

たいがいは甘やかしてしまうけど、

使うことで機能が回復することがあるのです。


くみねー♪がうつみんに言われたことは

聞いて本当に嬉しくなりました。


これは医者であるうつみんが言ったから

効果てきめんだったわけですよ。


ですから医者というのはよくよく

発言には気をつけていただきたいなと思います。

言葉ひとつで患者を助けることも、

反対に絶望させることもあるのです。

残念ながら後者の方が

圧倒的に多いのが現実ですがアセアセ


そんなことも踏まえて、

私たちは医者の言葉を鵜呑みにせず、

自ら考えることが大切ですね。


医者だって人間だし、

学歴と記憶力はいいかもしれないけど

病気のことは何ひとつ知らないというのが

私の医者に対する認識。


治りたかったら自分で考える。

全てのことに通じると思いますが、

答えは一つじゃないので、

あらゆる角度から眺めてみる。

そのためには

自分以外の人との出会いが必須です。