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こんにちわ

今日は、猟銃を所持する上で必要な経験者講習について、お話したいと思います。

猟銃を所持する為には、まず、初心者講習という者を受けます。
これは、教科書を渡されて、その本に沿って講習を行い、最後に試験をして、合格した人が、「猟銃を持っても良いですよ」という紙を受け取れます。

言って見れば、運転免許の筆記試験みたいなものです。

ただ、運転免許の試験と大きく違う点があります。
それは、合格出来るかどうか、その難易度は、その都道府県で違うという事です。



「なにをそんな馬鹿な!」

と思った貴方は正常です。


銃砲を許可するかどうかは、その地域の生活安全課の担当や、その都道府県の警察のお偉方が決めています。初心者講習は、この最初のものです。

例を挙げると、大阪と九州はおそらく日本で1番厳しいと思われます。
先日、知人に聞いた話だと、大阪では数十人の初心者講習の受験者がいて、合格者は0人だったそうです。
別に、大阪の受験者が全員、バ○で、合格の点数に届かなかった訳じゃありません。
そもそも、合格点の基準など存在しないのです。


聞いた感じでは、地方都市は大阪、九州よりは緩いものの、比較的厳しい印象です。
反対に、東京は比較的緩い方向にあります。



話がそれましたので、元に戻します。

初心者講習に合格すると、合格証の紙が渡されます。この紙は3年間有効で、これがないと銃砲の購入はできません。また、銃砲は3年に1度の更新があり、その際にも必要になります。

合格証の有効期限が切れたら、今度は経験者講習という講習を受けます。
これは初心者講習とは違い、ただ講習を受けるだけで、試験はありません。
この点に関しては、運転免許の更新時の講習と同じですね。


そして私は、この経験者講習に行くたびに感じる事があります。
それは、所持者の高齢化です。

よくニュースでハンターの高齢化等が騒がれています。
日本では今、猟銃所持者の70%が60歳以上らしいという統計情報も出ていますが、
経験者講習に行くと、それを実感します。


つまり、言い方は悪いですが、ほとんどがおじいちゃんなんです。

東京では、学生等が混じっていて実感しづらいのですが、地方の経験者講習では顕著に感じます。

自分が実際に行った感想だと、例えば経験者講習に20人いたとしたら、

70代が30%
60代が30%
50代が20%
40代が10%
30代以下が10%

こんな割合です。

あと20年もしたら、60代以上の人が猟銃を手放すでしょうから、
実に6割~7割は猟銃の所持者が減ると予想されます。


そうなると、今でも、ただでさえ少ない銃砲店は廃業が多くなり、射撃場も少なくなって行くでしょう。
また、有害鳥獣は増えて、農業等に影響を及ぼすでしょう。


そうならない為にはどうしたら良いのか?
今の銃砲関係者や、ハンター、射撃に携わる者全員で考える必要があるのではないでしょうか。