http://headlines.yahoo.co.jp/hl?a=20140510-00000012-mai-soci
ちょっとまえから、3Dプリンターで銃が作れると騒がれていましたが、ついに日本で逮捕者が出たみたいです。いわゆる見せしめ逮捕ですね。
ニュースをよく見ると、この容疑者は、改良した設計図をネットで公開し、ツイッターでも銃の製造を書き込んでいたとか。
ちなみに製造した銃の見た目はこんな感じ
なんというか、想像通りの樹脂製っぽい。
さすがに可動部分が多い自動ではなくて、リボルバーのようです。
警察は、特に拳銃の取り締まりを厳しくしていて、通報者には懸賞金をもらえる制度なんかもあったりします。
が、本当にやばい九州とか大阪のヤ○ザからは取り締まりをせず、一般人のマニアみたいな特に害意はなさそうな人間を検挙してポイントを稼ぎます。
こういう事件があると、私は、オモチャの鉄砲メーカーであるタナカの事件を思い出します。
けっこう前の事件ですが、タナカはカシオペアというガスガンを販売していました。このガスガンが変わってる点は、通常はガスをグリップ内部に装填するのに対し、弾型のカートリッジに装填する事です。
これが警察に目をつけられ、「実銃に改造可能な銃を製造・販売している」としてタナカの社長が逮捕されました。
そして、警察による検証の結果、殺傷能力のある事が証明されました。
しかし、このガスガンは元々オモチャなので、実弾をそのまま装填した所で発射なんかできません。
恐らく警察は、ハンマー周りを強化してもっと強く雷管が叩ける様に改造して、バレル周りを削り、弾丸が通過出来る様に加工したのでしょう。
それでも強度を考えれば、発射出来る弾丸は1発が限度。撃ったら最後ばらばらになってしまうでしょう。そして、発射された弾は10m先の標的に当てる事も難しいと想像します。
つまり、警察に目をつけられたら最後。ありとあらゆる加工を施し、たとえそれが初めとは全くのべつ物になってしまい、1発撃ったらバラバラになってしまっても、発射された弾が殺傷力があれば実銃と認定されてしまいます。
極端な話、鉄パイプ1本持ってたらアウトという事になりかねません。
警察は、その鉄パイプの内径を弾丸に合わせる様に加工し、後ろの雷管を叩く装置を作って取り付けるでしょう。
そうすると、あら不思議。ただの鉄パイプから実銃ができあがります。
別にこの容疑者の見方をするつもりはありませんが、こういう事件て、定期的に発生します。いわゆるマニア呼ばれる人間が自宅で製造し、周囲に自慢していたら逮捕された等。
でも私が思うのは、こういう人が拳銃を作った所で、だれかが撃ち殺されたという事件は聞いた事が無いということです。
反対に、ヤ○ザの方たちは、ほぼ100%殺傷目的で所持してますから、彼らが拳銃を所持している限り基本的に誰かが撃たれます。
記憶に新しい餃子の王将が何者かに射殺された事件もまだ解決していません。
今回の様な容疑者を逮捕する事も必要だとはおもいますが、警察はもっと他にやるべきことがあるのではないでしょうか。
