諸君、ご壮健かな。
映画版
機動戦士ガンダム
ククルス・ドアンの島
先日、この作品を見てきて、不完全であった原作が見事に補完されていてよかったのだが。
やはり。
不完全な作画崩壊も恋しい。
そんな勝手な思いを抱きながら、売店を通る…。
格好いいガンダムグッズがいっぱい…。
ん?
んんん?
何となく違和感が…。私はアムロ・レイがガンダムのマニュアルを見つけた瞬間くらい、素早く(主観的)手に取った!
なんともノスタルジックなクリアファイル。
ザクと戦うガンダムの上をコアファイターが!誰だ!誰がのっているのだ!?ザクは腕が取れながらも「もう一本!」とアピールしたいように見える。
戦え!
…まあここまではいい。若さゆえの過ちと言えば、全部済むと思い込んでいる赤い男もいる。
果てしなく塗り絵テイスト。
「まてーい」と駆け出すガンダム。左手どうした?シールドはその向き?疑問が湧くが、気になるのはもう一つの方。
何から突っ込めばいいのだろう。
絡みが少ないメンバーを敢えて突っ込んだのか。カイ・シデンはニヤリと駆け抜ける!カツとレツは肩を組んでキッカと距離を取る。
そしてブライトは謎の薔薇っぽいポージング。そして、何より。
アムロがパーンチ!
井上尚弥…いやウィル・スミスばりの腰の入ったジャミラストレート。口をだらしなく開けて吹っ飛ぶシャア・アズナブル。
フェンシングじゃなくて健全。青春だな!