※この記事は過去記事の再構成です
「悲しいけど、コレ戦争なのよね…」
スレッガー中尉(地球連邦軍)
ドズル・ザビ が乗るビグ・ザムに歯が立たない連邦軍。みすみす多くの命が消えていく。
そこでガンダムと合体し、Gアーマーでビグザムに特攻をかけようとアムロ・レイに提案するスレッガー・ロゥ 。
その時、ぽつりと放った一言。
この後、スレッガーは戦死。その死と引き換えに出来た傷を攻め、アムロはビグザムを撃破。
ドズルの「やらせはせん!」発言につながっていく。
なんともかっこいい。
個人的にはこの台詞と、アナベル・ガトーの「私は帰ってきた!ソロモンの海に!」台詞がお気に入りだ。
両者に共通することは、戦争の中に生きがいを見出し。違うところは、スレッガーは心のどこかで戦争を否定していたこと。
その矛盾を抱えたから、斜に構えた人格が出来上がったのかもしれない。
仕事も一緒。
矛盾をはらみながら、人は生きねばならないのだ。
「戦争なのよね」Tシャツも制作されるわけだ。かっこいいもの。