戦闘 ★★
カリスマ ★★★
かっこよさ ★★★
参考文献
機動戦士Zガンダム
機動戦士ZZガンダム
人物評
グリプス戦役時にはやや子供っぽさも残っていたものの、ハマーン戦争のころにはジュドーら子供たちのよき兄貴分。
ガンダムシリーズのレギュラーの中では珍しくノーマルなキャラクターで、それが逆に個性となり好感が持てる。グリプス戦役からハマーン戦争まで生き抜いた、数少ない主力メンバー。実は実力者かも。
略歴
アーガマのブリッジクルーのリーダー的存在。
10歳まではグラナダで弱虫トーレス」と呼ばれるほどの気弱な少年であった。
グリプス戦役では、当初ブリッジで争いカミーユやサエグサと共に自習室に入れられたり、作戦中にシーサーと雑談してブライトに怒られることもあった。しかしその信頼は厚く、ブライトがグワダンにてハマーン・カーンと会談をした時、アーガマのキャプテンシートに座ったのは彼だった。
ハマーン戦争になると、ブライト不在時には恒常的に代理艦長としてアーガマの指揮を執る。
しかしビーチャが艦長を志願するとあっさりゆずるなど、その度量の広さは病的な性格の人間が多いガンダムキャラの中では、ブライトと並んで驚異的。
(過去の人物伝 )