戦闘 ★★★★
カリスマ ★★★★
かっこよさ ★★★★
参考文献
機動戦士ガンダムΖΖ
機動戦士ガンダムUC
機動戦士ガンダム ギレン暗殺計画
人物評
登場当初は、ルー・ルカに恋をするなどコミカルな面を見せるが、徐々にその内面に宿る野望を覗かせていく。
これは最初、上官であり強化人間であるマシュマー・セロの能天気な面の影響をたぶんに受けたようであるが、本人は強化人間ではなく、ニュータイプのようである。
彼の生涯は、「機動戦士ZZガンダム」の、コミカルからシリアスに代わっていく流れそのものである。
トトの愛機
AMX-003 ガザC
AMX-107 バウ
ジオン公国の名家トト家出身。しかし実はトト家に預けられたギレン・ザビの子(試験管ベビーという説、デギン・ソド・ザビの隠し子という説もある)。
ハマーン・カーンに認められ、マシュマー・セロの元で活躍するも、徐々にその隠された「ザビ家」の血をハマーンに気づかれ監視される身となる。
その後グレミーはザビ家の真の継承者として、ミネバ・ラオ・ザビを利用してネオ・ジオンを我が物にしているハマーンを打倒せん反乱を起こした。しかしこのネオ・ジオンの内乱に乗じたエゥーゴの攻勢を招き、最後は愛するルーのΖガンダムに狙撃され死亡。
その存在は『機動戦士ガンダムUC』や『機動戦士ガンダム ギレン暗殺計画』などで語られており、今後も彼の知られざる正体が明らかになるかもしれない。
(過去の人物伝 )