さて、プロジェクターの話題で、、
しばらくAVアンプの更新に合わせて、アトモス用にイネーブルドスピーカーを入れたりと、音質面での更新を行ってきましたが、そうなると次は映像の方が気になりますよね。
以前からプロジェクターの更新については気になっておりました。
現在使用しているのはJVCのDLA-X770Rといって、2016年発売ですでに8年近く使用している状態です。
4K対応ですが、e-sift 4Kといって、画素ずらしでの4Kですから対応しているもののネイティブ4Kと比べてしまうと画質は落ちますね。
細かなところは省きますが、その後技術開発が進んで
・ネイティブ4K対応(e-sift8Kも対応に)
・光源が水銀ランプからレーザーに
といった、大幅な改良がされました。
もちろん導入したいのですが、問題点としては値段の高さと、機器の大きさでしょうか。。
ちょっと前の2024年5月に、JVCプロジェクターの新製品として、
DLA-V900RとDLA-V800Rが発売されました。
下位グレードの800の方でも
・ネイティブ4K(e-sift8K)
・レーザー光源
はもちろんクリアしておりますが、お値段はメーカーの定価で1,650,000円(実売150万円程度)、
サイズは大きく500(W)×234(H)×505(D)mmで23.1kgです。
ちょっと前に発売のDLA-V5は
・ネイティブ4K対応(e-sift8Kなし)
・光源は水銀ランプ
といったところで、性能的にはこれでもとも思いますが、今使用のプロジェクターも水銀ランプですし、目新しさは乏しく、サイズはかなり大きめなのがネックに・・。
うーん、V800欲しいけど高いよなー、と思っておりました。
あと、でかすぎて置けない(置くためにはスペースを作る[補強するなど]の必要あり)かもな、、と。
こちら、
・ネイティブ4K(e-sift8Kなし)
・レーザー光源
・サイズは小さめ(今使用のDLA-X770Rとほぼ同じ)
という割とストライクな設定です。
細かな性能の面で、Z7がハイエンド、Z5がスタンダードという位置づけです。
Z7の定価は110万円(Z5で88万円)ですので、もちろん安くはないのですが、いよいよちょうどいいのが出てきたなと興味津々です。
ただ、欠点とすると、ついに3Dソフトに対応しなくなったというのがあります。
これまでまあまあ3Dソフトも購入していた身からすると寂しい感じです。
ただ、世の中の流れは3Dよりも高画質へと向かっていましたのでそれも仕方ないのかなと。
また高画質についても2K(フルハイビジョン)→4K→8Kとどんどん上がってきていますが、今後動画が配信が中心になることと、ディスクメディアも4KのUHDブルーレイ止まりでおそらく8K対応のソフトが販売される可能性は低そうかなと。
そうなると、画質についてはネイティブ4Kに対応していればまず問題ないと考えます。
あとはスクリーンのサイズで、今自宅のスクリーンは100インチですが、どんなに頑張っても110インチに出来るかどうかくらいかと思います。
130インチ以上などのサイズであれば、e-sift8Kの恩恵あるかもしれませんけどね。
DLA-Z7/Z5は11月下旬発売の様です。
うーん、いよいよプロジェクター+スクリーンの更新を考えていこうかな・・・