【ストーリー】

物欲主義な子供たちに嫌気がさして久しく、少しばかりお疲れ気味のサンタクロース(デヴィッド・ハーバー)は、体に鞭を打ちよい子にプレゼントを届けるため、トナカイが引くソリで、クリスマスイブの空を駆け回っていた。とある富豪ファミリーが盛大にクリスマスパーティーを開く豪邸に降り立ち、煙突から部屋へ入ったサンタが偶然鉢合わせたのは金庫にある3億ドルの現金を強奪するため潜入したスクルージー率いる武装集団だった。その場を見なかったことにして立ち去ろうとするサンタだったが、すぐさま大騒動に巻き込まれてしまう。

サンタはクリスマスプレゼントを届ける能力は備わっていたものの、戦闘能力はゼロだった。ましてや相手は武装集団。多勢に無勢の大ピンチを孤軍奮闘切り抜け、無事子供たちにプレゼントを届けることができるのか!? [Universal Pictures Japan公式HPより]

 

さて、ネットフリックスのおすすめで出てきて、面白そうだったので観てみました。

もともとは2022年のアメリカ公開の映画で、日本では2023年に公開されていましたね。

でも日本の公開が2023年2月で、クリスマスに絡めればよいのにとホントに思います。

結構ブラックな感じで、R15+指定ですガーン子供向けではありません。。

ストーリーは単純ですが、割とよく練られており、限られた空間と登場人物のため、逆のそれぞれのキャラクターもよく描かれている印象です。

サンタ役は、「ストレンジャー・シングス 未知の世界」でホッパー署長役のデヴィッド・ハーバーでしたね。

大柄でちょっと強面なので今回のサンタ役にぴったりです。

ホームアローンのオマージュ的な要素もありつつ、アクションとしても楽しめました。

 

 

【個人評価】 ☆☆☆☆★  (甘めの4つ)

 

さて、プロジェクターの話題で、、

しばらくAVアンプの更新に合わせて、アトモス用にイネーブルドスピーカーを入れたりと、音質面での更新を行ってきましたが、そうなると次は映像の方が気になりますよね。

 

以前からプロジェクターの更新については気になっておりました。

現在使用しているのはJVCのDLA-X770Rといって、2016年発売ですでに8年近く使用している状態です。

4K対応ですが、e-sift 4Kといって、画素ずらしでの4Kですから対応しているもののネイティブ4Kと比べてしまうと画質は落ちますね。

 

細かなところは省きますが、その後技術開発が進んで

・ネイティブ4K対応(e-sift8Kも対応に)

・光源が水銀ランプからレーザーに

といった、大幅な改良がされました。

もちろん導入したいのですが、問題点としては値段の高さと、機器の大きさでしょうか。。

ちょっと前の2024年5月に、JVCプロジェクターの新製品として、

DLA-V900RとDLA-V800Rが発売されました。

 

 

 

 

下位グレードの800の方でも

・ネイティブ4K(e-sift8K)

・レーザー光源

はもちろんクリアしておりますが、お値段はメーカーの定価で1,650,000円(実売150万円程度)、

サイズは大きく500(W)×234(H)×505(D)mmで23.1kgです。

 

ちょっと前に発売のDLA-V5は

・ネイティブ4K対応(e-sift8Kなし)

・光源は水銀ランプ

といったところで、性能的にはこれでもとも思いますが、今使用のプロジェクターも水銀ランプですし、目新しさは乏しく、サイズはかなり大きめなのがネックに・・。

 

うーん、V800欲しいけど高いよなー、と思っておりました。

あと、でかすぎて置けない(置くためにはスペースを作る[補強するなど]の必要あり)かもな、、と。

 

そんなところDLA-Z7 / DLA-Z5発売のしらせがびっくり

 

 

こちら、

・ネイティブ4K(e-sift8Kなし)

・レーザー光源

・サイズは小さめ(今使用のDLA-X770Rとほぼ同じ)

という割とストライクな設定です。

 

細かな性能の面で、Z7がハイエンド、Z5がスタンダードという位置づけです。

Z7の定価は110万円(Z5で88万円)ですので、もちろん安くはないのですが、いよいよちょうどいいのが出てきたなと興味津々です。

ただ、欠点とすると、ついに3Dソフトに対応しなくなったというのがあります。

これまでまあまあ3Dソフトも購入していた身からすると寂しい感じです。

ただ、世の中の流れは3Dよりも高画質へと向かっていましたのでそれも仕方ないのかなと。

また高画質についても2K(フルハイビジョン)→4K→8Kとどんどん上がってきていますが、今後動画が配信が中心になることと、ディスクメディアも4KのUHDブルーレイ止まりでおそらく8K対応のソフトが販売される可能性は低そうかなと。

そうなると、画質についてはネイティブ4Kに対応していればまず問題ないと考えます。

あとはスクリーンのサイズで、今自宅のスクリーンは100インチですが、どんなに頑張っても110インチに出来るかどうかくらいかと思います。

130インチ以上などのサイズであれば、e-sift8Kの恩恵あるかもしれませんけどね。

 

DLA-Z7/Z5は11月下旬発売の様です。

うーん、いよいよプロジェクター+スクリーンの更新を考えていこうかな・・・照れ

 

 

 

 

さて、宇多田ヒカルのブルーレイ発売のお話です。

 

25周年ツアーの「HIKARU UTADA SCIENCE FICTION TOUR 2024」のブルーレイ発売が12/11に発売予定となったのですが、過去作品が初ブルーレイ化も含めて7作品も同時発売になりますね。

 

 

 

 

Sony Musicの記事がこちら

 

 

 

まずこの「HIKARU UTADA SCIENCE FICTION TOUR 2024」は楽しみですね。

Kアリーナ横浜公演の完全収録で、完全生産限定盤は「Automatic」から「何色でもない花」までのすべてのMV40曲を収録したBD(うち24曲はアップコンバート映像で収録予定)、さらにはライブ音源を収録した2枚組CDもセットということなので今から期待しています。

 

さらになのですが、同時にこれまでのライブ作品がHIKARU UTADA LIVE CHRONICLESとして発売されます。

1999年に開催された「Luv Live」・2000年に開催された「BOHEMIAN SUMMER 2000」・2001年の「UNPLUGGED」・2004年開催の「In Budokan 2004 ヒカルの5」・2006年開催の「UTADA UNITED」の5タイトルは初Blu-ray化。中でも「Luv Live」、「BOHEMIAN SUMMER 2000」、「UNPLUGGED」の3タイトルは、フルHDへアップコンバートされての収録となります。2010年開催の「WILD LIFE」、2018年に開催された「Hikaru Utada Laughter in the Dark Tour 2018」と、2022年に開催の「Hikaru Utada Live Sessions from Air Studios」の3タイトルと合わせて、宇多田ヒカルのライブの軌跡を存分に楽しむことができるシリーズ。(SonyMusicサイトより)

 

5タイトルは初ブルーレイ化ということですし、「UTADA UNITED」や「UNPLUGGED」あたりは購入したいなと。

年末に向けて楽しみですねウインク