さて、宇多田ヒカルのブルーレイ発売のお話です。

 

25周年ツアーの「HIKARU UTADA SCIENCE FICTION TOUR 2024」のブルーレイ発売が12/11に発売予定となったのですが、過去作品が初ブルーレイ化も含めて7作品も同時発売になりますね。

 

 

 

 

Sony Musicの記事がこちら

 

 

 

まずこの「HIKARU UTADA SCIENCE FICTION TOUR 2024」は楽しみですね。

Kアリーナ横浜公演の完全収録で、完全生産限定盤は「Automatic」から「何色でもない花」までのすべてのMV40曲を収録したBD(うち24曲はアップコンバート映像で収録予定)、さらにはライブ音源を収録した2枚組CDもセットということなので今から期待しています。

 

さらになのですが、同時にこれまでのライブ作品がHIKARU UTADA LIVE CHRONICLESとして発売されます。

1999年に開催された「Luv Live」・2000年に開催された「BOHEMIAN SUMMER 2000」・2001年の「UNPLUGGED」・2004年開催の「In Budokan 2004 ヒカルの5」・2006年開催の「UTADA UNITED」の5タイトルは初Blu-ray化。中でも「Luv Live」、「BOHEMIAN SUMMER 2000」、「UNPLUGGED」の3タイトルは、フルHDへアップコンバートされての収録となります。2010年開催の「WILD LIFE」、2018年に開催された「Hikaru Utada Laughter in the Dark Tour 2018」と、2022年に開催の「Hikaru Utada Live Sessions from Air Studios」の3タイトルと合わせて、宇多田ヒカルのライブの軌跡を存分に楽しむことができるシリーズ。(SonyMusicサイトより)

 

5タイトルは初ブルーレイ化ということですし、「UTADA UNITED」や「UNPLUGGED」あたりは購入したいなと。

年末に向けて楽しみですねウインク

 

 

【ストーリー】

元海兵隊員のテリーから有り金を押収した小さな町の警官。絶好のカモだと思った相手が正義のためなら手段を選ばない男だと、彼らはまだ知る由もなかった。

 

ネットフリックスの新作です。映画で2時間ちょっと。

気になって見始めましたが、とても面白かったです。

悪徳警官に絡まれてしまうところから始まって、展開も面白かったですね。

主演のアーロン・ピエールはガタイもよくて、アクション俳優かと思いきや、とても良い声で、知的な感じが漂っていて、いい感じです。

アクション映画でもありますが、それほど派手な感じではなく、無双といった風でもないのでド派手なものを期待しているとちょっとがっかりしてしまうかもしれませんが、非常に現実的なアクションといった感じで逆に好感が持てました。

田舎町の警官が組織ぐるみで悪さをしているという、まあまあ映画やドラマで見る設定なのですが、日本だと考えにくいけど、ホントにそんなことあるのかな?なんて思ってしまいます。

 

ラストがちょっとあっけない感じもありましたが、楽しめました。

 

【個人評価】 ☆☆☆☆★ (4つ)

 

 

【ストーリー】

新橋で起こった不動産詐欺事件の捜査が開始される一方、次の詐欺計画の準備を進める辻本拓海は、他の地面師たちとなりすまし役の演技指導にあたる。(第1話:Netflixより)

 

さて、かなり話題にもなっている、Netflixの「地面師たち」です。

早速観てみましたが、全7話と比較的コンパクトにまとまっており、あっという間に観終えてしまいました。

内容はさすがに地上波では難しいかなといった感じですが、その分見応えがあります。

原作は新庄耕の小説のようです、2017年に実際に起こった積水ハウスの地面師詐欺事件が大元ということになりますね。

キャストがものすごく、

地面師として、豊川悦治、綾野剛、ピエール瀧、北村一輝、小池栄子という、それはそれは悪役の似合いそうな面々

中心メンバーではないですが、綾野剛のサポートで染谷翔太

警察側ではリリーフランキー、池田エライザ

だまされる石洋ハウス側で山本耕史

と、主要なところでもこれだけのキャストですのですごいですね。。

 

内容もとても面白く、なかなかのスリリングな展開で、全く飽きさせず、最終話となりました。

この間見ていた「サンクチュアリ」でもピエール瀧出ていて、存在感ありますね。

いい役者さんだと思います。地上波は難しいのかもしれませんが、逆にこういったドラマでは欠かせない存在になっている気もしますね。

 

1話ごとに長さが全然異なっており、そのあたりもNetflixドラマの自由度の高さがあっていいように思います。

尺が決まっているために冗長になってしまっては間延びしてしまいますからね。

 

内容はだいぶダークなお話なので見る人を選ぶかもしれませんがおすすめです。

 

【個人評価】 ☆☆☆☆☆ (5つ)