【ストーリー】

世界を股にかけた平和維持組織に所属する影の諜報員。最も危険な武器となりうる最重要テクノロジーがハッカーの手に渡るのを阻止するべく、彼女の命がけの戦いが始まる。

 

結構TVCMでも流れていましたので気になって鑑賞してみました。

劇場でやってもらいたいくらいの規模で、配信だともったいないなって思いましたね。

ガル・ガドットはワイルド・スピードやワンダーウーマンに出演しているイスラエルの女優さんですね。

まさにトム・クルーズの「ミッション・インポッシブル」女性版といった感じもしないでもないです(公開が近いからどうしても比べてしまいますね)。

アクションもよし、アイスランドのロケも非常にきれいでよかったです。

今後シリーズ化してもいいくらいですが、相当予算かけての作品なのでそんなに頻回にというわけにはいかないでしょうか。

 

ガル・ガドットはアクションにも定評がありますが、どうしても「ミッション・インポッシブル」のトム・クルーズがすごすぎて、こちらの作品だとある程度スタントマン+CGなのかなー、なんてうがった見方をしてしまう自分がいました・・。

 

ストーリー的にも若干強引さもありますが、まあそれほど深く考えずにかっこいいねぇと思って鑑賞するのがよいのでしょう。

 

【個人評価】 ☆☆☆☆★ (ちょっと甘め、3.5くらいでしょうか・・・)

 

 

 

 

【ストーリー】

IMFエージェント、イーサン・ハントに課せられた究極のミッション—全人類を脅かす新兵器が悪の手に渡る前に見つけ出すこと。しかし、IMF所属前のイーサンの“逃れられない過去”を知る“ある男”が迫るなか、世界各地でイーサンたちは命を懸けた攻防を繰り広げる。やがて、今回のミッションはどんな犠牲を払っても絶対に達成させなければならないことを知る。
その時、守るのは、ミッションか、それとも仲間か。イーサンに、史上最大の決断が迫る—(公式HPより)

 

やはり観たくて劇場に行ってきました。

けやきウォークで、今回はレイトショーということで少し小さめのスクリーンでしたが、十分楽しめました。

レイトショーということもあり、また他の映画の公開も重なっていて競合しているのか、上映本数の少なさとお客さんがあまりいないのが心配ですが、内容は素晴らしかったです。

公式サイトもありますね

 

トム・クルーズはもう61歳ですので、年齢考えるとこのアクションは信じられません。

でもそろそろ本格的なアクションも見納めになってしまうかもという気もしますね。

 

さて、今作はミッション・インポッシブルとしては珍しく前編/後編の2部作のPART ONEとなります。

確かに話は完結しませんが、十分楽しめる内容で、長尺があっという間です。ホントに。

エンドロールなしの本編で2時間36分ということですが、まったく長いと思いませんでした。

アクションの見本ですといった感じで、これまでの作品で取り扱ってきたアクションがこれでもかと入っているところがよかったです。

砂漠の砂嵐、カーチェイス、列車などなど、どれをとっても素晴らしいアクションでした。

また世界各地でのロケも見どころで、どのシーンも画になりますね。

CMでもよく流れる断崖絶壁からのダイブは知っているけど、こっちの身がすくむようないいシーンでしたね。

 

映画館の音響で久しぶりに感動しました。低音が素晴らしくやはり映画館で見るべき映画ですね。

自宅のAVアンプも相当古いので更新したくなりました。

 

後編が楽しみです。。。

 

【個人評価】 ☆☆☆☆☆ (5つグッ

 



 

 

【ストーリー】

「ナイト・マネジャー」は英国文学界の重鎮ジョン・ル・カレ原作の、世界中で賞賛された同名小説を基にしたドラマ。主人公ジョナサン・パインが悪名高い武器ディーラー、リチャード・ローパーとの男の戦いを追ったスリリングなサスペンスである。「世界一の悪党」と言われるローパーは、パインの愛したソフィーの死を招いた人物でもあった。 パインはスパイとして起用され、身分を変えて、ローパーの想像を超えた冨と権力に満ちた闇の世界へと踏み込む。彼の使命とは、ローパーに正義の鉄槌を下すこと。しかし英国情報部の内部紛争によりその任務は、より困難を極め、彼の命までもが危険にさらされる。

 

このドラマは仕事中何かいいドラマない?という話題になり、後輩の先生から教えてもらったものです。

最近Netflixの比率が高く、Amazonプライムの方はあまりチェックしていなかったこともあり、こんなのもあったのねと鑑賞してみましたが、非常に面白かったです。

 

主演のトム・ヒルドストンはアベンジャーズシリーズのロキ役の方ですね。

アベンジャーズだと、そんなにいい役というより癖のある役でしたので、そこまで注目していませんでしたが、本作を見てだいぶ見方が変わりますね。

もともとイギリスの俳優さんで知的な演技派というふれこみは聞いていたのですが、ナイトマネジャーでの演技を見るとなるほど納得です。

ちなみにマイティ・ソーと並ぶとちょっと分かりにくいですがトム・ヒルドストンの身長は188cmと大きいです。ソー(クリス・ヘムズワース)は190cmで実際の身長だとそんなに変わらないはずですが、映画の演出?なんでしょうか、なんだかずいぶんロキの方が小さいように感じていました。

 

本作品は、2016年の2016年のプライムタイム・エミー賞の監督賞と作曲賞、ゴールデングローブ賞のリミテッドシリーズ/テレビムービー部門主演男優賞、助演男優賞、助演女優賞を受賞。

ゴールデングローブ賞については、主演のトム・ヒルドストンと、アンジェラ・バー役のオリヴィア・コールマン、ローパー役のヒュー・ローリーが受賞しており、なるほど納得の演技でした。

個人的にはアンジェラを演じたオリヴィア・コールマンはいい役者さんだなと思いました。

 

今作品はシーズン2の話があるようで、とても楽しみです。

 

【個人評価】 ☆☆☆☆★ (4つ、シーズン2にも期待です)