【内容】
1980年発表のアルバム『ザ・ゲーム』が英米のチャートでNO.1に輝き、文字通りの世界制覇を果たしたクイーンの人気絶頂期の瞬間を克明に記録した『伝説の証 - ロック・モントリオール1981+ライヴ・エイド1985』のアップグレード盤!! オリジナルのフィルムから丹念に修復した映像と最新のサウンドで、クイーンの伝説の2つの歴史的パフォーマンスが鮮明に甦る!!(Amazon HPより)
さて、QUEENのライブブルーレイが発売されました。
これ、以前にも通常版としてブルーレイで出ていましたが、画質、音質ともにデジタル・リマスタリングされた修復版が、今年IMAXシアターで限定公開されており、それがディスクとして発売になったのですね。
ちょっと凝ったパッケージになっています。紙のケースで、昔のレコードのLP版みたいな感じ。
自分としては保管や取り出しやすさの関係から普通のでいいのだけどなー、といつも思っていますが・・、選べないので仕方ない。
2Discありますが、Disc1はオリジナルで画角としては4:3なんですね。Disc2は16:9となっていますので、今のテレビやプロジェクターで映すにしてもDisc2の方がしっくりくるかもしれません。
画質はとても良くなってます。フレディの髪の毛の質感などは以前のブルーレイよりも改善していました。
これで前のブルーレイも持っているのがばれてしまいますが、大人買いというやつです。
音声についてはやはりドルビーアトモス収録がいいですね。2chのリニアPCMをAVアンプ側でアップミックスして、Auro 3Dでも聴いてみましたが、やはりドルビーアトモス収録のあるソフトについてはそちらの方が良さそうです。
とはいえ、以前のディスクもそうですが、QUEENのブルーレイはいずれも音声がとても良いので、80年代のライブとしても全く遜色ない印象です。
個人的には「Somebodey to Love」が好きで、一時期トリビュート版で収録されていたジョージ・マイケルが歌っているのをよく聴いていました。
まーでもオリジナルは良いです。フレディの圧巻のボーカルは流石ですね。
いいライブです。
フレディもそうですが、ブライアン・メイ、ジョン・ディーコン、ロジャー・テイラーとみんなかっこいいです。
中学生・高校生の頃よく聴いてたなー
それから1985年のライヴ・エイドも見られるのはお得です(前のブルーレイでも収録されていました)。
こちらも素晴らしいライブです。
個人的には1986年のライブ・アット・ウェンブリーがリマスター版としてブルーレイで出ないかなと、期待しています。