【ストーリー】

九州の静かな町で暮らす17歳の少女・鈴芽(すずめ)は、「扉を探してるんだ」という旅の青年・草太に出会う。
彼の後を追って迷い込んだ山中の廃墟で見つけたのは、ぽつんとたたずむ古ぼけた扉。
なにかに引き寄せられるように、すずめは扉に手を伸ばすが…。(公式サイトより)

 

公式サイトもありますね。

さて、話題になったすずめの戸締りです。2022年公開で、公開当時もかなり話題になりました。

新海誠監督作品で、「君の名は」「天気の子」に続くヒット作品ということに。

最終的な興行収入は148.6億円で歴代興行収入ランキングで14位ですので相当ですね。

 

今回テレビ放送されたあと、Netflixで観られるようになりましたので、そちらで鑑賞しました。

音声は2chのようですが、AVアンプのアップミックスで、立体音声として十分に楽しめました。こんな時にもAVアンプは効果を発揮しますね。

 

内容的には東日本大震災を取り扱っているのでちょっとセンシティブな内容かとも思います。

映像がきれいなのはそうですが、キャラクターについてはそれほど感情移入できないなというのが率直な感想です。

うまくまとめすぎているきらいもありますし、新海誠監督にありがちなラブストーリーの展開がちょっとな、、とも。

すずめの草太に対する感情はこの短期間でそこまでになるものなのかなー、なんて思ってました(こう感じるのは年のせいなんですかね)。

人柱として草太の代わりになんて言ってたのがうやむやになった気もしますし・・・・。

映像はきれいです。

 

【個人評価】 ☆☆☆★★ (3つ)