さて、小田和正のライブブルーレイですね。
ちょっと前に、通勤の車の中でふと小田和正のアルバムを聴いてみました。
もともとSDカードにデータ化した音源を雑多に詰め込んでいますので、気分で選曲しています。
手持ちのCDや気になったものはどんどん取り込んでしまっていますのでもはや膨大すぎて、入れたのを忘れてしまっていることも多いです・・。
さて、そんな中、久しぶりに聴く小田和正、そしてオフコースは、やっぱりとても良かったんですね。。。
最近になっても小田和正さんの衰えしらずの声は気になっていましたので、ライブブルーレイを検討しました。
そして、この2019年のライブですが、オフコース時代の名曲もたくさんあって、充実の内容。
コメントでこのブルーレイが5.1chではなく、2ch録音であることが残念といった意見が散見されましたが、ちょうど、AVアンプ更新して、Auro-3Dでの再生が可能となっていましたので、2ch録音でも心配なく(逆にどのくらいよくなるか期待して)購入してみました。
車で聴いた音源ですが・・
こちら小田和正ソロとなってからの作品ですが、3枚組ALL TIME BEST ALBUMとして発売されたアルバムです。
オフコース時代の名曲(再録)とソロとなってからの曲もあり、かなりの充実とボリュームです。
さらにこちらはオフコース時代のベスト盤ですね。
オフコースはボーカル小田和正を中心としたグループで、1970年デビュー、1989年に解散しています。
私1974年生まれですので、もうちょっと世代的には上の方がストライクなのかと思います。
でも中学高校あたりではよく聴いていました(邦楽ではロックよりフォーク寄りでしたので当時としては渋めの中学生でした)。
ソロとなってからの作品ももちろん好きですが、やはりオフコース時代の曲を聴くと、中学高校の思い出と重なり当時を思い出しますね。もちろん失恋したときには「さよなら」を聴きまくっていました
小田和正さんは1947年生まれですので、もう現在76歳なのですね。
今回のライブの2019年でも71歳ですので、それでこの声は驚きです。
ソロ以降の方が声の張りが強い印象で、オフコース時代の方がどちらかというと柔らかな気がします。
どちらも好きなのですが、オフコース時代の曲がよりノスタルジックに聴こえるのはその声質のせいかもしれませんね。
さて、ライブブルーレイですが、やはりAuro-3Dのアップミックスは素晴らしく、2ch音声と比べると臨場感は段違いで、AVアンプをAVC-X8500HAに更新して良かったなーとしみじみ思いました。
観客の盛り上がり方も、どうしてもコロナ前の方がよいので、他のアーティストもそうですが、2019年以前くらいのライブがいいですね。
とてもよいライブでした。