【ストーリー】

福岡で荒れた暮らしを送っていた青年は相撲で大金を稼げると口説かれ、故郷を離れて相撲部屋へ入門。だが、反抗的な態度をとり続ける青年は周囲から認められず、相撲にも真剣になれずにいた。

 

さて、TVCMでもたびたび流れていたため、結構気になってはいましたが、ようやく鑑賞することができました。

とても面白かったです。

相撲というある種特殊な業種であり、ちょっと一般にはわからない部分が多いので、興味深かったです。

もちろんドラマですのでかなり脚色されているのは承知です(医療ドラマもそうですしね・・)。

主演の一ノ瀬ワタルの演技は非常に素晴らしく、本作品の魅力は彼によるところは大きいと思います。

後は相撲担当記者を演じた忽那汐里は「家政婦のミタ」でかなり有名になりましたが、とても上手な役者さんですね。

 

ストーリーとしては若干荒唐無稽なところもありますが、エンタメとしてとても上手に作られており、また1シーズン8話と比較的まとまっているため見やすい構成になっていますね。

また、元力士さんが多数出演されているので、稽古や相撲のシーンについては非常に迫力があり、また準備期間もかなりかけているため、重厚なドラマとなっているようですね。

 

そうそう、ピエール瀧もいい役者さんですね。オラフ役は変わってしまいましたが、癖のある役どころはぴったりです。

 

また猿将部屋の裏方のお話の動画をYoutubeで見ることができますので、ドラマ観終わった後も結構楽しめますねニコニコ

みんなの仲の良さがほっこりします。

シーズン2もあるようですので、楽しみです。

 

 

 

【個人評価】 ☆☆☆☆★ (4つ、4.5くらいでしょうか・・)