【ストーリー】

ある夜のパリ。目立たない服に身を包み、空きオフィスの一室から向かいの高級アパートに住むターゲットを狙う暗殺者 (マイケル・ファスベンダー)。ライフルを手に、仕事を確実にやり遂げるため、落ち着いて計画通りにあらゆる段階を進めていく。
ところが、ニアミスが発生。
暗殺者は常に心の中で繰り返している言葉の通り、冷静な行動で逃亡する。しかし雇用主が望むのは彼の死。自宅を襲われ、安息の場所を奪われ、自分を見失いそうになりながら、彼は抗う。ようやく手に入れた安らぎを乱す者は2度と許さない...! ドミニカ共和国と米国を股に掛けた、決死の追跡劇が幕を開ける。

 

Netflixでの新作ということで観てみました。

デヴィッド・フィンチャー監督作品です。

主演はマイケル・ファスベンダーで「X-MEN」シリーズで途中からマグニートー役を演じていたりしますね。

作品としては淡々として進んでいき、まずまずまとまっていてよいのですが、ものすごく面白いかと言われると、ちょっとおとなしい印象が強いでしょうか。

夜のシーンが多いのですが、プロジェクターで観ていると逆に没入感はあってよかったように思います。

 

ものすごいアクションを期待してしまうと、ちょっと肩透かしになってしまいそうです。

 

【個人評価】 ☆☆☆★★ (3つ)