【ストーリー】
1919年イギリス・バーミンガム。悪名高いギャングを率いるトミー・シェルビーは、どんな犠牲を払おうとも、暗黒街の頂点を目指してひたすら邁進していく。
遂にピーキー・ブラインダーズもこのシーズン6で最終です。
なかなか感慨深いものがありますね。
ゴッドファーザー以降、マフィアものも結構好きで、いろんな映画など観てましたが、その中でも特に良かったのではと思うのがこのピーキー・ブラインダーズです。
やはりアメリカが舞台の物語が多い中、イギリスのお話で、ファッションがかっこいいんですよね。
それからかかる音楽が独特の選曲で盛り上がる。
主役のトミーがとにかくかっこいいので、それに引っ張られてずっと観ていた気がします。
スーツ姿や煙草の吸い方、ウイスキーの飲み方、まあ一つ一つのしぐさがかっこよくて存在感の塊のようなキャラクターでした。
このシリーズで重要な役どころのポリーを演じたヘレン・マックロリーは2021年に癌で亡くなっているんですね。存在感がハンパなく、最後まで絡んでもよいようなキャラでしたが、途中退場したのはそういう訳もあったのでしょうかね。
どうもこの後2023年にピーキー・ブラインダーズの映画版の制作があって、これでフィナーレとなるようです。
今回のシリーズでも十分大団円的には終わっているんですけどね。
楽しみですね。。
【個人評価】 ☆☆☆☆☆ (5つ、映画も楽しみです)