いやあ、遂に「ペーパーハウス」が終わってしまいました・・・・。
きっちり大団円に収めたあたりが流石で、ここまで壮大に広げたお話がうまくまとまったので、まずは満足感でいっぱいです。
ネットフリックスを代表とする作品と言え、またスペイン発でここまで世界的にヒットしたのも珍しいのでは(自分が知らないだけかもですが・・・)と思いますね。
終わった後で、裏方も紹介するような映像もNetflixで観ることが出来てなかなか面白かったです。
出演の役者さんたちの力の入れよう、思い入れの強さを感じましたし、制作するスタッフも大変なのねとしみじみ思いました。
以下、ちょっとネタバレ含みますが・・・・
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さて、今作品は結局2つの強盗事件を追っていくといった非常にシンプルな造りではあるのですが、とにかく主要キャストのキャラクターが際立っており、見進めていくうちにこっちも感情移入してしまうくらいですね。主だった登場人物が命を落とすことがたびたびあって、ホントにショックでしたね。
特にナイロビ、トーキョーが死んでしまったときはねー
後半ベルリンが絡むエピソードが多く、シーズン1-2で退場したとは思えない人気ぶりです。
個人的には教授はもちろんですが、そのキャラクターからデンバー好きでしたね。
これだけの作品が終わってしまうと、ちょっとロスっぽい感傷にふけってしまいそうです。
うーん、年末年始、何観ようかな・・と。。
【個人評価】 ☆☆☆☆☆ (5つ、文句なしです)