さて、珍しくテレビ番組の話題で、、
先日ふと見たNHK/Eテレの「クラシックTV」が面白かったですね。
第二回の放送だったようですが(再放送だったのかな?)、シンガーソングライターのmiletを招き、ロシア出身の作曲家ラフマニノフを取り上げたものでした。
miletも
このアルバムよく聴きます。声質よくていいですね。
番組中に作曲の仕方なんかも少しお話されていましたが、言葉の選び方はあくまで音が優先で母音子音のチョイスを行っていくということで、日本語英語歌詞にかかわらず韻の踏み方がきれいな訳が分かりました。
ラフマニノフについてはピアノ協奏曲第2番くらいは知っていますが、やはりクラシックはそれ程聴いているわけではないので今回の番組で興味出ましたね。
ホストがピアニストの清塚信也さんなのですが、非常に解説が分かりやすくて、情熱的でよいですね。全くクラシックの知識はありませんが、話術と時折演奏されるピアノに引き込まれます。
ラフマニノフの生い立ちや、身長2メートルで手もものすごく大きかった(親指小指で1.5オクターブ以上抑えられたそうです)なんて話も面白かったですね。作曲家としても演奏家としても成功した方で、音源は今も残っており、機会があれば聴いてみたいものです。
こういう音楽番組もいいですね