- 旧猿の惑星シリーズですが、ようやく最後まで観終えることができました。
- 昔観たのかもしれませんが、すっかり忘れてしまっていました。
- 今回はブルーレイのセットで購入したため、再度確認したところです。
紹介用にAmazonから単品で引っ張ってきていますが、実際はボックスセットで観てみました。
- 猿の惑星・征服 [Blu-ray]/ロディ・マクドウォール,ドン・マレー,リカルド・モンタルバン
- ¥2,500
- Amazon.co.jp
【ストーリー】
言葉を話す猿たちの繁栄を恐れた人間に、あの猿の夫婦が殺されてから18年。彼らの忘れ形見シーザーは密かにサーカスの団長によって育てられていた。猿が人間のペットとなっている社会で、奴隷として虐待を受ける仲間の猿の姿をみた彼は、ついに怒りを爆発させ、人間への反乱を開始した……!
- 最後の猿の惑星 [Blu-ray]/ロディ・マクドウォール,クロード・エーキンズ,ナタリー・トランディー
- ¥2,500
- Amazon.co.jp
【ストーリー】
猿vs.人間の激しい戦いは頂点へ達し、核戦争となって、両者とも殆ど絶滅してしまう。シーザーを中心に生き残った猿たちが地球を支配するが、同じ猿族のゴリラの反乱や、ミュータントと化した人間達の侵攻が始まっていた……!
最後の2作品はほぼ連続した設定と内容になるためまとめて・・。
最新作の猿の惑星;新世紀(ライジング)はこれらをもとに作られているようですね。
旧作品を観ると、新作で「猿は猿を殺さない」といった不文律について旧作品をかなり意識して作られているのが分かります。
旧作品シリーズは結局最初の「猿の惑星」がものすごいヒットとなったため、次々と続編が作られたのですが、最終的には予算的にも縮小せざるを得なかったのかなとも思います。
でも、最新のシリーズを観るときの予備知識的には観ておいて損はないと思いますね。
もはや歴史的な価値があると思います。
やはり猿の特殊メイクは、これだけ昔の作品であるにも関わらずすごいなと感心してしまいます。
【個人評価】 ☆☆☆☆★ (甘めの4つ)