中古で調達しているのでバッテリーに関してはおそらく交換時期が早く訪れるであろうとは思っていました。
私のX260はバッテリーはフロントとリア2個搭載していますが、とりあえずバッテリーの情報をWindowsの機能でレポート出力させてみました。
バッテリー1が内蔵バッテリーで、SONY製でリチウムポリマー電池、バッテリー2がリアのすぐに外せるLG?製のリチウムイオン電池です。
リチウムポリマーとリチウムイオンだと、リチウムポリマーの方が高級です(多分)。
なんか爆発とか発火とか、リチウムイオン電池でよく聞く事故が起きにくいらしいです。
その代わり、リチウムイオンよりお高めな傾向があります。
それで、バッテリーのレポートを見てみると、バッテリー2の本来の容量が23,480mWhで、、現在の実質の容量が15,060mWhでかなり少なくなっています。
これだけ減っているといつ充電がされなくなってもおかしくない状態です。
ということで、バッテリー2(リアバッテリー)を交換することにします。
注文は、
これいっときます。
バッテリーは当たりはずれがあるのではずれじゃないことを祈りつつ・・・。
■後日談
届いあとに、このバッテリー段が付いていて装着すると後ろが持ち上がる感じになる事に気がつきました・・。
せっかくのコンパクトタイプの利点が殺されるなぁと思いつつ、段がつくことによってモニターが見やすくなるし持続時間も伸びるからいっかーという事になりました^ ^;
上のリンク既に販売終了になっちゃってたので、ちがうの貼っておきます。こちらも同じ段があるタイプです。
段のないタイプはこちら。容量少ないのに高めです。軽さと薄さをとる場合ですね。
どちらのバッテリーでも言える事ですが、まずは到着したらバッテリーの残容量を確認し、ひとまずフル近くまで充電します。
その次に全力で負荷をかけて電池を使い切ります。その後、再度フル充電します。
これを到着後、出来るだけ早く行ったほうが良いです。
この作業により、
・電池がきちんと使えるかどうかがわかる
(不良品かどうかの簡易チェック)
・フル充電状態でフルパワーでどれくらいの時間使えるのかがわかる
・バッテリーを健康な状態で使い始められる
という作業が行えます。
電池が不良の場合、フル充電状態で少し使うと70%とか80%の状態だったのにいきなり電源が落ちたりします。とにかくまだ残量がある表示だったのに突然電源が落ちたりします。
こういった症状の場合は即返品して下さい。
経験上、互換バッテリーはこういう事がそう珍しくなく、返品や交換するなら早い方が良いです。
突然電源が落ちたりしたらまともに作業ができませんし。
良いバッテリーは少しずつ残量が減っていき、一桁%まで一定ペースで減っていって最後に電源が切れるという状態になります。
そしてそういうきちんと動くバッテリーであれば、大体どれくらいの時間使えるのかこの時点でわかるので、持ち運んでバッテリーで使う時に計画が立てやすいです。
そして最後にバッテリーを空になった状態からフル充電してあげると、バッテリーの状態を良い状態にリフレッシュしてあげる事ができます。
良くないのはまだ残量があるのに途中から充電したりする事で、これをするとバッテリーの寿命が短くなります。
ついでに書いておくと、バッテリーが空っぽの状態になるまで放置したりすると、今度はそれだけで完全に死んでしまう場合がありますので注意して下さい。
普通に使っていてパソコンの電源が落ちた瞬間くらいの時は、実は完全にはバッテリーの残量は0になっていません。
パソコンがオンでいられるだけの容量では無くなっただけで、完全に空にはなっていないのです。
これがさらにそのまま放置して自然に電気が放電し、完璧に空になった場合、運が悪いとバッテリーは完全に死亡します。
私はこれで何回か、まだ買ってそんなに日にちのたっていないバッテリーをダメにしてしまいました。返品期間であれば変えてくれるメーカーもあるかもしれませんが、このようにして死なせた場合は保証外になる可能性がありますので気をつけてください。
後日談の方が長くなってしまいましたが、バッテリーに関するトピックだったので書いておきたいことを全部書いておきました^ ^;