❷新世紀エヴァンゲリオン


また、映画ですと


2020年に行われた

東京オリンピックの採火式が、

映画ミッドサマーの儀式に似ているとして話題になった「ミッドサマー」。











「ミッドサマー」には

夏至祭で選ばれた人が生け贄」を選ぶというシーンがあります。


生け贄にされる男性の名前は 

クリスチャン


その名前からして

キリスト教徒を意識していますし、


映画・ウィッカーマンでも 

敬虔なキリスト教徒が生贄 にされる設定だそうです(こちらから







クリスチャンという名前は
「キリスト教徒」を意味します。


そう解釈すれば、
このラストシーンは異教徒によって

キリスト教徒が火あぶりにされ処刑されている場面であると受け取ることもできます。


「ミッドサマー」ネタバレ解説5 生贄の儀式、クマの意味、ラストシーンの意味





ウィッカーマン」は、
ハロウィンの生け贄儀式において、
犠牲に捧げる家畜人間閉じ込めたまま焼き殺すための巨大な人型の形をした檻のことです。


「ミッドサマー」に登場する人物も

聖書で登場する人物の名前ばかりです。




この他にも、
ダニー(ダニエル)、
ルベン、ダンなど

聖書に出てくる登場人物の名前が出てきます。




ミッドサマー (映画) – Wikipedia



「ミッドサマー」の監督・アリアスターユダヤ人です。


彼の前作「ヘレディタリー/継承」はカルト教団や悪魔崇拝についての内容です。


ヘレディタリー/継承 – Wikipedia







これだけ見ても、


悪魔崇拝や悪魔を良いものとして見せるのと、


反キリスト」「反聖書」が

表裏一体だということがお分かりいただけるかと思います。




次回❹ 

映画ジョン・ウィッグ

大天使ガブリエルと魔王ルシファーが出てくるそうですが、大天使が悪役にされ、魔王が世界を救うという、これまた善悪がごちゃごちゃになった内容をお届けします。