❷新世紀エヴァンゲリオン
また、映画ですと
2020年に行われた
東京オリンピックの採火式が、
映画ミッドサマーの儀式に似ているとして話題になった「ミッドサマー」。
東京オリンピック聖火採火式の写真、ミッドサマーみが半端ない pic.twitter.com/W1pBQebqwf
— 丸山カネキリカ(🖐️)/ヤマダ(🐈) (@Kirika_ma_cos) 2020年3月12日
「ミッドサマー」には
夏至祭で選ばれた人が「生け贄」を選ぶというシーンがあります。
生け贄にされる男性の名前は
クリスチャン 。
その名前からして
キリスト教徒を意識していますし、
映画・ウィッカーマンでも
敬虔なキリスト教徒が生贄 にされる設定だそうです(こちらから)
クリスチャンという名前は
「キリスト教徒」を意味します。
そう解釈すれば、
このラストシーンは異教徒によって
キリスト教徒が火あぶりにされ処刑されている場面であると受け取ることもできます。
「ミッドサマー」ネタバレ解説5 生贄の儀式、クマの意味、ラストシーンの意味
「ミッドサマー」の監督・アリアスターはユダヤ人です。
彼の前作「ヘレディタリー/継承」はカルト教団や悪魔崇拝についての内容です。
『ボーはおそれている』
— 辺境写真家 栗田哲男 Tetsuo Kurita Photography (@tetsuo_tk) 2024年1月7日
アリ・アスター監督の新作。しかも主演がホアキン・フェニックス。『ミッドサマー』はトラウマものだったし、『ヘレディタリー/継承』は絶望的に怖かった。これは何だかコメディっぽいけど、やっぱり怖いのだろうか?観たい。#映画 via @BEAU_movie pic.twitter.com/DAPX2vCQrz
https://t.co/Jtdy8oAeze
— はるさめシャーク (@harusasameme) 2024年1月6日
ミッドサマーに関するアリ・アスターの質疑応答、「本作での“死”の色は「黄色と青」だと話して「これはスウェーデンの国旗のカラーなんです」とほほえんだ。」
おい
これだけ見ても、
悪魔崇拝や悪魔を良いものとして見せるのと、
「反キリスト」「反聖書」が
表裏一体だということがお分かりいただけるかと思います。
次回❹
映画ジョン・ウィッグ
大天使ガブリエルと魔王ルシファーが出てくるそうですが、大天使が悪役にされ、魔王が世界を救うという、これまた善悪がごちゃごちゃになった内容をお届けします。