平塚新港 | ライムとハナコと、ときどきカッパ

ライムとハナコと、ときどきカッパ

気が向いたときに、書きたいことを書きます。
本当に、テキトーに…。
家族の日記代わりなので、しょうもない内容とクオリティの低い写真につきましては、ご容赦ください。


日曜日のお出かけ先は小田原。
GO!保護犬GOの保護犬会に参加させていただくために…ね。
とはいっても、参加はワタクシだけ。
ライムちゃんはGO!卒業犬じゃないしね。

早めに家を出て、途中から国道1号線をのんびり走って。
当初は鵠沼海岸で、
『海に行こうか』
と国道をそれたけど、マラソン開催日だったらしくて交通規制にひっかかって海までたどり着けず…。

なので、もう少し先まで走って、ぷらっと寄ってみたのがここ。


大好きな海の気配を感じ取ってか、ちょっとワクワク感漂う緊張を見せるライムちゃん。


お鼻をフニフニならしながら、周囲を慎重に見渡しつつ、歩を進める…。



でも、途中からうれしさ全開で小走りに!



行く手を見れば、右に港で左に砂浜…
砂浜には重機が入っていて、砂を入れてる最中だったみたい。
この辺の海岸も、波の浸食がすごいのかな…。

夢中でニオイ嗅いでて、われわれが通過したのに気づかなかったらしいライムちゃん。
頭にリード載っちゃって、ものすごくご不満そうな表情になっちゃってる。






風が強くて、波が高かったこの日。





一応、波打ち際まで行ってはみるけど…。


カッパさんと一緒に、すぐに逃げ帰ってくるライムちゃん。
今日は海に入って遊ぶ気にはならなかったみたいで。

砂浜に落ちてる貝殻や漂着物を嗅ぐ方にご執心のライムちゃん。

『そろそろ行くよ~』
と声をかけると、いつになく素直に砂浜を後にするし。



標識に出ていた
「平塚新港」
っていうのはココのことか。


お座りするライムちゃんの背後に、富士山が見えていたので思わず記念撮影…
と、ソッポ向くライムちゃんの気を惹いて、どうにかこっちを向いて頂いた時には、あわれ富士山は雲の中…。

ま、ライムちゃんには、富士山よりもオヤツの方が大事だよね。

ウチの子になった当初は、未知の場所に連れて行くと、かわいそうなくらい委縮しちゃってたライムちゃん。

今では、積極的に、周囲をフニフニ調べるのに余念がなくて。

吹き荒れる風で身体も冷えたし…
と、車に戻る気まんまんだったカッパさんと私に、
『もっと歩くの!
あっちも行くの!』
と強硬に主張するライムちゃんの意志を尊重して、もう少しお散歩。

護岸の向こう側に降りられる階段があって、釣りをしている人の姿がけっこうたくさん…。


ここでも、フニフニ調査に余念のないライムちゃん。

「ゴミのポイ捨て禁止」
の意味なんだろうな…これ。
と思って写真を撮ってた私を置き去りに、あっという間に離れた護岸を嗅いでるし。



残念ながら、海は濁ってる…。



何回か、
『もう帰るよ~』
と呼びかけてるのに、興味を惹くものがあるとダッシュでそこに向かって行っちゃう好奇心旺盛なヤツめ…。


カッパさんに連れられて、しぶしぶ車へ…

駐車場の隅っこに置いてあったのは…





ワタクシなんぞは日常、なかなかお目にかかれない漁具がいっぱい。



風は冷たかったけど、ともあれライムちゃんを大好きな海に連れていけてよかったわ…。
小一時間のお散歩じゃ、ライムちゃんはご不満かもしれないけどね。

去年まではどんなに寒くても、はりきって波打ち際で遊んでたライムちゃん。
砂だらけになるし海水でベトベトになるし、大変だったのは事実だが…。
こんなところにも、ライムちゃんの
「老い」
を見てしまったような気がして、少々さびしいのも事実。

ま、本人が入りたくないというなら、この寒いのに、無理に海に入らなくてもいいんだけど。
野性児も歳をとる…ってことだな。
でも、どれだけ歳をとってヨボヨボになったとしても、野性児は野性児。
いつでも、いつまでもライムちゃんはわが家の自慢の野性児だよ



ポチっと応援お願いします!

    これ

にほんブログ村