そう言われても | ライムとハナコと、ときどきカッパ

ライムとハナコと、ときどきカッパ

気が向いたときに、書きたいことを書きます。
本当に、テキトーに…。
家族の日記代わりなので、しょうもない内容とクオリティの低い写真につきましては、ご容赦ください。

陽射しもなくて、寒い今日。

朝のお散歩前に、お庭の隅のコンポストにみかんの皮を投入して、
『みかんの木の根元に撒くからね。
おいしいみかんを実らせてね』
と念じつつ、ふと視線を感じて振り返ると…

私を見つめる、ライムちゃんの姿が。

既に少々お怒りモードのライムちゃん。
朝ご飯をキレイに半分残したライムちゃん。
文字通り、食器の形に沿って半円形に食べ残すという芸の細かさを見せる時は、
『この半分に、レバーふりかけをかけてください』
の意味だということは分かってるんだけど。

『もうちょっと待っててね~』
と言いつつ、他のことに追われていたら、いつのまにか全部食べちゃってた。
大好きなレバーふりかけ、すぐにかけてあげなかったから、怒ってたみたい。

ただでさえ、写真がおキライなライムちゃん、私が取り出したスマホに気づくと、すかさずソッポ向いて…

くるっと向きかえて、歩み去るし…。

『ライムちゃ~ん
ねこ撫で声で呼びかけるのもガン無視。

そのくせ、机の前で昨日の続きの確定申告準備にかかろうとしてたら、血相変えて駆け寄って来て、ベランダに出たいと大騒ぎ。

いつもなら、しばらくの間は、日向ぼっこでご満悦…
なんだけど。
今日はすぐにダッシュで戻って来て、ワンワン吠える吠える…。
何か起きたかと心配になって、一緒にベランダに行ってみても異常なし。

『お日さま当たってない!
これじゃ快適じゃないよ!』
と、文句タラタラ言ってたみたい。

ご不満は分かりますが…。
それは、私にどうこうできることではないのだよ…


今朝は、時折遊びに来るノラネコさんも、まだ姿を見せてないみたい。

日向ぼっこもできないし、ライムちゃんのお楽しみは、昨日から約束してる
『ちょっとだけ、車でお買い物に行くから、連れて行ってあげるね』
それだけなんだね…。

『つまんない~ぶー
気持ちはわかるけど、モノには順番ってものがありますのよ…ライムちゃんや。

あと少しだけ、待ってなさい。



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