以前から発表されていた年末公開予定の劇場版「DB」。
20作目の記念企画という事で鳥山先生も意気込んでおられるのか、既に膨大な量の設定資料が作られていると聞きます。
きっとストーリーも尺も作画も、節目の作品に相応しい物が出来上がるんだろうなとワクワクしておりました。
・・・が、
う〜む・・・。
今回の作画監督はオーディションで選ばれた新進気鋭の新谷直大さんという方で、この悟空イラストも同氏による物だそうです。
正直なところ、もう少し筋肉の描き方等を原作に寄せてほしいなと思いました。
元々ストーリーが特別難解な訳でもないDBがあれ程の爆発的な人気を得たのは、鳥山先生の素晴らしい作画によるところが大きかったと個人的には思うんです。
TVアニメならともかく数年に1度の劇場版、ましてや今回は20回目の記念碑的作品。
であるなら、やはり山室氏や中鶴氏のような鳥山先生のタッチに最大限寄せて描ける方に託してほしかった。
これが21作目なら新たな試みとして初作画監督の方に、というのもアリかもしれませんが・・・。
とは言っても、まだイラスト1点公開されたのみ。
この時点で良し悪しは判断出来ませんよね。
オーディションで精選された実力ある方に間違いないのですから、期待して待つ他ありません。
映画の舞台が現行シリーズ「力の大会」編の次のエピソードなら悟空の道着は原作最終話の水色っぽいやつかな~なんて想像してましたが、フリーザ編以来の帯を結ぶスタンダードなタイプに。
鳥山先生の言う「とっておきの強敵」が誰なのか非常に気になります。
噂のサイヤ人ヤモシか?
でもヤモシはゴッドにもなれる正義のサイヤ人だしなぁ。
漫画版「DB超」の続投にはホッとしました。
TVアニメが一旦終わってしまう分、月に1度でも漫画で新作が読めるのは嬉しいです(^O^)