先日、メガ盛りカツ丼で有名な「金井亭」のカツ丼弁当について書きました。
(その記事はコチラ)
今日のランチに、またまた別の大盛りカツ丼を食べてきましたので、書かせていただきます。
お店は渋川市にある「ニコニコ亭」です。
間口2間ほどの小さなお店で、中には4人掛けのテーブルが5台。
つまり20人でいっぱいになるお店です。
ですので、お昼時間になると行列ができてしまい、今まで何度も諦めましたが、今日は仕事(出張)の都合で「早お昼」となったので「チャンス」とばかりに、同僚と3人で行きました。
このお店は、ソースかつ丼が有名なお店です。
ソースかつ丼というと、丼飯の上にキャベツの千切りとトンカツが乗っかって、ソースがかかっているというスタイルがあるようですが、群馬県でソースかつ丼と言えば、、煮たり卵でとじたりしないトンカツを、甘辛いソース(タレといった方が合うかも)にくぐらせご飯に乗せたものが一般的です。
いつも混雑することが予想されます。
と言うことで、昼の部の営業開始間もない11:20分頃入店です。
しかし、この時点で、空いていたテーブルは1つのみでした。
メニューです。
ご飯に乗っているトンカツの枚数で「一枚丼」から「5枚丼」までの正規メニューと、それ以上はトンカツ1枚190円でのオプションとなります。
今回は「三枚丼」と思ったのですが、お腹が空いていたのと、旨いトンカツという前評判から
「四枚丼」をオーダーしました。
しばらく待って、テーブルに運ばれてきたのは・・・
大きなドンブリからトンカツがはみ出したカツ丼です。
フタを開けるとこんな感じです。
厚めのトンカツ用豚肉を薄く開いたような大きなトンカツが4枚載ってます。
肉を薄くして揚げるというのも、群馬のソースかつ丼の特徴だと思います。
とりあえずトンカツ2枚をフタの上に退避させてから食べ始めます。
ソース(タレ)にくぐらせてあると思われるのに、衣がちょーサクサクで、薄めの肉がその食感を邪魔しないですね。
で、ソースの甘辛さも旨いです。で、何よりも揚げたて熱々のトンカツです。
で、ソースがよく切ってあるためか、ご飯にあまり付いておらず、卵とじカツ丼のように汁がご飯に染みることもないため、ご飯はご飯の味と食感で食べられるため、トンカツ、ご飯、トンカツ、ご飯と食べて行っても、それぞれの味が一緒になってしまわないため、飽きが来ません。
で、驚いたのが、最後のトンカツにかじり付いても、まだ熱々なんですよね。
口の中の上のところを火傷しながらも、食が進みます。
で、一緒に行った同僚の三枚丼を見て気づいたのですが、三枚丼までは普通のドンブリの大きさなんですが、四枚丼以上になるとドンブリが一回り大きなものになってました。と言うことはトンカツ1枚とプラスαのご飯ということになってました。
これで900円ですから満足ですし、人気があるのも頷けます。
・・・・・しかし、
食べ終わった後、「やっぱ食べ過ぎた・・・・」という弱後悔を感じたのは、前出の金井亭のカツ丼と同じでした。
次回は三枚丼・・・・やっぱ四枚丼かな。
なかなか賢くは生きられないガリバーでした。
PS
やっぱり次回は「ソースカツカレー」にしてみようかな?