またまたカツ丼のお話です。 | Gulliver's blog ガリブロ ameba本店

Gulliver's blog ガリブロ ameba本店

私、ガリバーの個人的趣味の世界をとりとめもなく、備忘録的に書いてます。

お立ち寄りいただいた方からリアクションをいただけると気をよくして調子づきます。

先日、メガ盛りカツ丼で有名な「金井亭」のカツ丼弁当について書きました。
(その記事はコチラ)

今日のランチに、またまた別の大盛りカツ丼を食べてきましたので、書かせていただきます。

お店は渋川市にある「ニコニコ亭」です。
IMG_20150203_114334.jpg
間口2間ほどの小さなお店で、中には4人掛けのテーブルが5台。
つまり20人でいっぱいになるお店です。

ですので、お昼時間になると行列ができてしまい、今まで何度も諦めましたが、今日は仕事(出張)の都合で「早お昼」となったので「チャンス」とばかりに、同僚と3人で行きました。

このお店は、ソースかつ丼が有名なお店です。

ソースかつ丼というと、丼飯の上にキャベツの千切りとトンカツが乗っかって、ソースがかかっているというスタイルがあるようですが、群馬県でソースかつ丼と言えば、、煮たり卵でとじたりしないトンカツを、甘辛いソース(タレといった方が合うかも)にくぐらせご飯に乗せたものが一般的です。

IMG_20150203_114322.jpg
いつも混雑することが予想されます。

IMG_20150203_114318.jpg
と言うことで、昼の部の営業開始間もない11:20分頃入店です。
しかし、この時点で、空いていたテーブルは1つのみでした。

IMG_20150203_112011.jpg
メニューです。
ご飯に乗っているトンカツの枚数で「一枚丼」から「5枚丼」までの正規メニューと、それ以上はトンカツ1枚190円でのオプションとなります。

今回は「三枚丼」と思ったのですが、お腹が空いていたのと、旨いトンカツという前評判から
「四枚丼」をオーダーしました。

しばらく待って、テーブルに運ばれてきたのは・・・
IMG_20150203_112702.jpg
大きなドンブリからトンカツがはみ出したカツ丼です。

IMG_20150203_112711.jpg
フタを開けるとこんな感じです。

厚めのトンカツ用豚肉を薄く開いたような大きなトンカツが4枚載ってます。
肉を薄くして揚げるというのも、群馬のソースかつ丼の特徴だと思います。

とりあえずトンカツ2枚をフタの上に退避させてから食べ始めます。

ソース(タレ)にくぐらせてあると思われるのに、衣がちょーサクサクで、薄めの肉がその食感を邪魔しないですね。
で、ソースの甘辛さも旨いです。で、何よりも揚げたて熱々のトンカツです。

で、ソースがよく切ってあるためか、ご飯にあまり付いておらず、卵とじカツ丼のように汁がご飯に染みることもないため、ご飯はご飯の味と食感で食べられるため、トンカツ、ご飯、トンカツ、ご飯と食べて行っても、それぞれの味が一緒になってしまわないため、飽きが来ません。

で、驚いたのが、最後のトンカツにかじり付いても、まだ熱々なんですよね。
口の中の上のところを火傷しながらも、食が進みます。

で、一緒に行った同僚の三枚丼を見て気づいたのですが、三枚丼までは普通のドンブリの大きさなんですが、四枚丼以上になるとドンブリが一回り大きなものになってました。と言うことはトンカツ1枚とプラスαのご飯ということになってました。

これで900円ですから満足ですし、人気があるのも頷けます。

・・・・・しかし、

食べ終わった後、「やっぱ食べ過ぎた・・・・」という弱後悔を感じたのは、前出の金井亭のカツ丼と同じでした。

次回は三枚丼・・・・やっぱ四枚丼かな。

なかなか賢くは生きられないガリバーでした。


PS
やっぱり次回は「ソースカツカレー」にしてみようかな?