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グルダのブログ

書きたい時に書く、気まぐれブログ

今度はオーレル・ニコレの「バディネリ」です。
管弦楽組曲第2番の中でも、評判がいいのはカール・リヒターと録音したものですが、
私は最後に聴こうと思って、まだ聴いていません。

今回ご紹介するのは、バウムガルトナー指揮の録音だそうですが、このバディネリは…
まぁ、アレンジのスゴイこと。
ここまでやっちゃっていいのかと思いますが、きっといいんでしょう。

ちなみに、同じくバウムガルトナーと録音したCDの音源をネット上で視聴して
みたのですが、普通に演奏していました。
ん~ この音源はなんだろう。
本当にオーレル・ニコレなんだろうか…

このオーレル・ニコレという人は先に紹介しました、ジェームズ・ゴールウェイの
前にベルリン・フィルで首席フルート奏者と努めた人で、あのフルトヴェングラーとも
一緒に演奏していた方のようです。
そんなに古い人だとは思いませんでした。

武満徹の遺作となったのが、このオーレル・ニコレの70歳の誕生日を記念し,
作曲した『AIR』という曲なんだそうです。
これはまたいつか…


この楽章、「バディネリ(Badinerie)」と呼ばれ、単独で演奏されることがあるみたいですね。
あちこちのウェブサイトを覗いてみてわかったのですが、それまで知りませんでした。

今回ご紹介する映像は、ジェームズ・ゴールウェイの「バディネリ」です。
映像を見る限り、ゴールウェイのソロコンサートの中で演奏された1曲のようです。

ジェームズ・ゴールウェイは、70年代前半にベルリン・フィルの首席フルート奏者を努めた人ですから、
この頃のカラヤンとベルリン・フィルの録音の多くに登場していると思います。

ところでこの録画を見ると…
紹介しておいてナンですが、ここまで速く演奏する必要があるのか?
と思ってしまいます。
このコンサートの中では、「技術の凄さを見せつける曲」だったのだと思います。
そういう「遊び」を入れるのはよくあることですから。
管弦楽組曲として演奏される場合、こんなに速く演奏されることはまずないと思いますが…



バッハの管弦楽組曲は全4曲あるのですが、私も食わず嫌いで、 つい最近まで、
全部通してまともに聴いたことがありませんでした。

バッハはちょっと敷居が高いというか、どうしても宗教音楽としての 意味合いが
強いため、取っつきにくい印象があると思うのですが、 聴いてみるとそうでもないことが多いです。

管弦楽組曲がいい例です。 聴けば聴くほど古い曲に思えなくなってくるんです。
なぜだかわかりませんけど…

4曲ある中で、私が最も聴きやすいと思うのは2番です。
この曲だけ短調なのですが、たぶんメロディがわかりやすいからだと思いますが、そう感じます。

「フルート協奏曲?」と思うほど、最初から最後までフルートが大活躍。
忙しすぎて、酸欠を心配してしまうような曲です。

ご紹介するのは最終楽章、一度聴いたら耳から離れないメロディです。
フルート独奏者の酸欠を気にしながら聴いてみて下さい。

あと、バロック・チェロについて。
前の、フライブルク・バロック・オーケストラについてのブログで、
「床に着かないよう、足に挟んで演奏しているようだ」と書きましたが、
この楽団のチェロ奏者もそしてますので、バロック・チェロのスタイルなんでしょうね。
モダン・チェロにある、つっかえ棒?みたいなのがついてませんので、演奏終了後、
妙に低い位置にチェロがあるのが、見慣れないのでちょっと変です。
前のブログでブランデンブルク協奏曲の5番をご紹介しましたが、
久しぶりに聴き較べをしようかと思います。

前回は、古楽器を使った小編成の演奏ですが、今回ご紹介するのはモダン楽器を
使った、やや編成の大きい演奏です。
チェンバロで弾き振りをしているのがカール・リヒターで、オーケストラは
ミュンヘン・バッハ管弦楽団だと思います。

バッハでは数多くの名演と言われる録音を残していますので、知っている方も
多いと思います。
これもかなりいい演奏ですね。

編成は違いますが、フライブルク・バロック・オーケストラの古楽器での演奏と
比較して、モダン楽器のやや強い音がYouTubeでの音でもわかります。

それにしても、鮮明なカラー映像ですが、相当古い映像です。
たぶん1960~70年代前半。
当時のヨーロッパの映像技術は日本よりはるかに進んでいたんですね。

ところで…
もし私が古楽器とモダン楽器、どっちが好きか?
と聞かれたら…

「いい演奏ならどっちでもいいです。それぞれ良さがあると思うので。」

と答えるんでしょうね。


前々回のブログで、バッハの管弦楽組曲の全曲演奏会を聴きに行ったことを
書きましたが、この時のオーケストラ(フライブルク・バロック・オーケストラ)
の映像をYouTubeを探したところ…
たくさんあるのですが、管弦楽組曲はありませんでした。(泣)

どなたでもわかる曲があったのでご紹介します。
「ブランデンブルク協奏曲 第5番」
曲名だけ見ると小難しそうに見えますが、聴いてもらえれば
絶対にわかってもらえるはずです。

検索してみてビックリしたのは、この動画、120万回以上も再生されています。
日本ではベートーヴェンやモーツァルトの演奏機会が多く、人気もありますが、
ヨーロッパでは日本以上に親しまれているんでしょうね。

古楽器のフルートはただの篠笛みたいです。(演奏難しそう。)
フルート奏者とチェンバロ奏者は来日したメンバーとは違うようです。


春の甲子園、地元の石巻工業高校が21世紀枠で出場することになりました。
(21世紀枠ってなんだ?)

石巻工業が選手宣誓のくじを引き当てたらしく、「流れ」というものはあるんですね。

地元では「イシコウ」と呼ばれ、親しまれている高校ですが、
この野球部の選手の中に、私の出身中学(東松島市立矢本第二中学校)の選手が
4人在籍しているため、さらに応援しなければと…

震災後、石巻工業に野球道具をたくさん送り、支援してくれたのは大阪府立
春日丘高等学校だそうで、ありがたい話です。

春日丘高校のためにも、いい試合をして欲しいですね。
バッハの管弦楽組曲、全曲演奏会に行ってきました。
…といってもちょっと前の話です。

・オーケストラ:フライブルク・バロック・オーケストラ(初来日)
 音楽監督、指揮:ゴットフリード・フォン・デア・ゴルツ
・会場:東京オペラシティ
・日時:2012年1月11日(水) 19:00開演

演奏された曲順は下記の通りです。

・管弦楽組曲第3番 ニ長調     BWV1068
・管弦楽組曲第2番 ロ短調     BWV1067
・管弦楽組曲第1番 ハ長調     BWV1066
・管弦楽組曲第4番 ニ長調     BWV1069

先日、レイチェル・ポッジャーのライブのことを書きましたが、私が最初に聴いた
古楽器の音はこの時です。
1列目8番の席で聴いたのですが、率直な感想として…
今まで聴いたライブの中で1番“楽しかった”です。
これは目から入ってきた情報がそうさせたのかもしれません。
普通、オケの楽員はほとんどスコアを見っぱなしで演奏に集中すると思うのですが、
彼らは時々アイコンタクトしてニコッと笑ったり、本当に楽しそうに演奏するんです。
ポッジャーの時もそういう感じはありましたが、それ以上に演奏を楽しんでいるのが
見ていて伝わってくるほどでした。
バロック・オーケストラのスタイルとして、こういう傾向があるのかもしれません。

管弦楽組曲の場合、曲毎にパートが入れ替わりますが、もっともパートの多い3番(だったかな?)でさえ15人くらいです。
演奏はほとんど乱れがなく完璧で、ピリオド楽器(古楽器)の心地いい音を堪能しました。
ポッジャーのライブのところでも書きましたが、このピリオド楽器の弦の音が
乾いたカサカサした感じの音で、これが強すぎず心地いいんです。
録音状態が良ければCDを聴いてもその違いはわかると思います。

バッハの管弦楽組曲の曲については、次のブログで…
追悼の曲として、おそらくバッハのアリアが1番多く演奏されたのではと思います。
少なくともテレビで5回くらいは聴きました。

意外だったのはモーツァルトのピアノ協奏曲23番。
もともとイ長調の明るい曲ですが、2楽章のアダージョは嬰ヘ短調だそうで、
静かな楽章になってます。
この2楽章だけをバレンボイムやエッシェンバッハが追悼曲として演奏していました。
いろいろな思いで聴いて頂ければ…
各局、いろいろ特番を組んでくれるのはありがたいことです。

しかし…

現地の状況はテレビから感じ取れる空気より、実際にはもっともっと厳しいもので、

復興という前向きな言葉とはほど遠く感じます。

1万5854人の方が亡くなり、3千人以上の方が行方不明という異常な

ことが起きたことは忘れてはならないと思います。



岩手、宮城、福島の仮設住宅で孤独死した方は今まで18人…。

助かった後も、私達には想像もつかないようなストレスに晒されていたのだと思います。


ふと震災のことを思い出した時、犠牲者の方々に少しでも思いを馳せていただけたら

と思います。

震災チャリティコンサートで、よく演奏された曲を…

だれでも知っている「バッハのアリア」です。



先週3月2日(金)、会社を休んで母親を横浜の眼科へ連れていきまして…
その待ち時間の時、見たことのある人が目の前を通りました。
その人とは梯剛之さん。
待合室で、隣のお母さんらしき人と話しているのが聞こえてきますが、
声は確かによくにています。
音楽の事でも話していれば確信が持てるのですが…
しばらくすると、受付の方から。
「かけはし、たけしさ~ん!」
と大声で呼ばれました。
やっぱり梯剛之さんでした。

だまっていようかどうか悩んだのですが、結局声をかけることにしました。

私  「かけはしさん… ですよね。」
梯さん「はい。」(少しだけ驚いた感じで。)
私  「突然、お声をお掛けしてすみません。
    私、いちファンなのですが…
    実はかなり前に、小澤征爾さん指揮で、新日本フィルとベートーヴェンの
    ピアノコンチェルトの1番を演奏された時に…」
梯さん「あぁ、はい。覚えています。」
私  「私、あの現場にいまして…」
梯さん「そうなんですかぁ。」
私  「失礼かと思ったのですが、声をかけさせて頂きました。
    これからも応援しています。」
梯  「わざわざ、お声をかけて頂きありがとうございます。」

※短い間でしたが、とても丁寧な対応をして頂き、感謝感謝です。

盲目のピアニストといえば、辻井伸行さんが一瞬にして有名になりましたが、
日本での草分け的存在なのは梯剛之さんです。
98年にロン・ティボー国際音楽コンクール2位に入賞したのがきっかけで、
いろいろなテレビ番組に出演していたのを覚えています。

梯さんの演奏を紹介しようと思い、YouTubeを探したのですが、映像も音源もないようです。(なんでだ?)
ウェブ上を探してもほとんど紹介できるような映像ないようで…
唯一あったのがコレ。
シューベルトの即興曲の2番です。
http://www.kadokawa.co.jp/sp/200510-04/index.html
ホームページもあるようです。
よろしければ…
http://kakehashi-takeshi.com/JA/profile.html

最近はあまり多くのコンサート活動はしていないようです。