例年通り(?)変なタイミングでの1年の振り返り記事でございます。

 

今回は2021年の振り返りです。

 

一応、春の始まり「立春」に合わせてみました。(言い訳)

 

2021年はだいぶコロナ禍に関する縛りも緩くはなってきましたが、それでも不安定な感じはありましたねー。

 

 

そして!2021年は初体験もありました!

 

1.コロナワクチン!!

 

副作用つらかったー

 

2.帯状疱疹!!

 

痛痒かったー

 

ウッキウキ系の初体験は なかったな…無気力

 

 

映画鑑賞本数は、コロナ禍の縛りからちょっと解放されて嬉しかったからか、2020年よりも増えていました。

 

劇場鑑賞本数 244本(複数回鑑賞は1本とカウント)

 

おうち鑑賞本数 83本

 

…でした。以下、新作対象で選んだ私の好きな10本です!

 

 

2021年劇場で観た映画myベスト10

 

第1位 親愛なる君へ

 

とても大好きな作品です。

 

入りはサスペンスのようでしたが、そこからの、血は繋がっていない3人の関係性の描き方が繊細でとても心に沁みました。

 

ラストも悲しかったのですが、でも…いつか…という希望の持てる終わり方だったのが良かったです。

 

そして役者陣も皆さんよかった~ラブ

 

特に主演のモー・ズーイーさんが素晴らしかったな。

 

 

第2位 BLUE/ブルー

 

ボクシングのことは全くわからないのですが、ボクシング映画は大好きです。

 

どうしても勝てないボクサーが主人公なのですが、彼の優しさ、真面目さを松山ケンイチさんがとても丁寧に演じています。

 

どれだけ努力をしても勝てない人だっている…どれだけ好きでも報われない人もいる…そういう残酷さを時に鋭く、時に優しい目線で描いたこの作品が大好きです。

 

 

第3位 ニューヨーク 親切なロシア料理店

 

これも大好きな作品です。

 

夫のDVから逃げるために息子二人を連れていざニューヨークへ!と向かうクララ。

 

でも、ほっとんど準備もせず出て行った彼女たちなので、クララの体当たり万引きなどハラハラしましたわー

 

彼女を取り巻く優しい人たち。

 

そして目の前のことにしか対処できなかったクララが最後は未来のために出した大きな一歩。

 

みんな幸せになりますように、と思わず願ってしまう作品でした。

 

 

第4位 ブータン 山の教室 

 

やる気のない若者ルナナの成長物語ですが、彼を通してブータンのルナナ村での生活の様子も見ることができておもしろかったです。

 

子供たちの素朴で純粋な様子もとてもかわいらしかったですニコニコ

 

 

 

第5位 街の上で

 

めっちゃ笑ったなぁ~

 

大好きな若葉竜也さん初主演映画です!!

 

若葉竜也さんと言えば!私と友人の中では「清の息子」で通っています。(『葛城事件』ね)

 

今泉力哉監督ならではの日常の中の会話の妙が冴えてました!

 

なんてことない日常のように見えて、みんな実はいろいろ起きてますよねー

 

 

 

第6位 KCIA 南山の部長たち

 

実話ベースなので結末はわかっているのですが、ハラハラしました!

 

主演のイ・ビョンホンはもちろんのこと、脇を固めるイ・ソンミン、クァク・ドウォンも素晴らしく、内容と共に見応えがありました!

 

 

第7位 子供はわかってあげない

 

美波17歳 真夏の大冒険!!でした。

 

沖田修二監督らしいユーモアもあり、で楽しませていただきました!!

 

トヨエツパパも最高でしたわ!!

 

 

 

第8位 アナザーラウンド

 

大人だからできるお酒の実験!

 

あほやなーと思いながらも、その実験を通して彼らにエールを送っているかのような描き方がよかったです!

 

 

 

第9位 春江水暖

 

三世代にわたる、ある家族の物語。

 

こちらの作品も特に刺激的なシーンなどもなく、所々長回しを入れながらとてもゆったりと描かれていました。

 

小さな町でもいろいろあるし、普通に見える家族にもいろいろありますわなぁ。

 

 

 

第10位 ベイビーわるきゅーれ

 

ちさととまひろの普段と殺し屋の時のギャップが面白く、アクションが本当にかっこよかったです!!

 

妙なリアリティがあるのも面白かったです!

 

 

以上新作で好きな10本をランキング形式で挙げましたが、6位以下はほとんど順位はないかなー

 

【他に好きな2021年新作】

 

『声優夫婦の甘くない生活』

 

『チャンシルさんには福が多いね』

 

『Away』

 

『羊飼いと赤い風船』

 

『ラーヤと龍の王国』

 

『夏時間』

 

『ミナリ』

 

『共謀家族』

 

『花椒の味』

 

【2021年に観た好きな旧作】

 

『世界は恐怖する』

 

『人間みな兄弟』

 

『にあんちゃん』

 

『ダーティーダンシング』

 

『タルロ』

 

 

【印象に残っている映画祭・特集上映】

 

・映画監督 野村芳太郎生誕101年(1月)

 

『八甲田山』恐ろしかった…

 

『拝啓 天皇陛下様』渥美清さんがよかったなぁ。

 

 

・浪花の名女優 浪花千栄子(5月)

 

『猫と庄造と二人のをんな』何度観ても好き!

 

『丼池』満席連続!!も納得!おもしろかったです!

 

 

・デカローグ1~10(6~7月)

 

テレビドラマとして作られていたことに驚き!

 

 

・一周忌追悼特集 森崎東

 

『帝銀事件 大量殺人・獄中32年の死刑囚』子供の頃見て怖かったドラマを劇場で観る時が来るなんて!!

 

『ペコロスの母に会いに行く』前半めっちゃ笑っていたけれど…後半めっちゃ泣きました。

 

 

・妖怪特撮映画祭(10~11月)

 

ずーーーっと楽しかった映画祭です!

 

 

・ケリーライカートの映画たち(10月)

 

4本全て良かったです!

 

 

・宝塚映画祭(11月)

 

観た3本全ておもしろかったな。

 

 

【2021年に観た好きなおうち鑑賞作品】

 

『his』

 

『浮草』

 

『近松物語』

 

『さびしんぼう』

 

『怪談』

 

 

そして2021年に一番足を運んだ劇場はシネ・ヌーヴォさんでした!

 

以上2021年の振り返りでした~!

 

今は2年7ヵ月遅れで2022年鑑賞の感想を書いていますが、このままゆるりと書いていこうと思います。

 

今後ともどうぞよろしくお願いいたします!

 

 

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ありがとうございました赤薔薇

 
雄獅少年 少年とそらに舞う獅子
(2021年/中国/104分)
 
監督:ソン・ハイペン
 
 
【ストーリー】
2世紀ごろ魏晋南北朝時代の中国大陸が発祥とされる獅子舞。現代中国の獅子舞は、前足を担当する1人と、背中と後ろ足を担当するもう1人が獅子となり、そこに楽団も加わって、旧正月や店舗の開店祝いの場などで「招福駆邪」として演じられる。広東の田舎で暮らす少年チュンは家が貧しく、両親は長年にわたり都会の広州に出稼ぎしていた。ある時、自分と同じ名をもつ獅子舞の演者の女の子と知り合ったことをきっかけに、チュンは獅子舞の世界にあこがれを抱くようになる。かわいい女の子を目当てにチュンに誘われ参加したマオ、そしてマオの知り合いのゴウとともに獅子舞チームを結成したチュンは、若いころは町一番の獅子舞の踊り手だったという干物屋の店主チャンに師事し、獅子舞の演者として成長していく。(映画.comさんより)
 
 
【かんそう】
2023年の春くらいに日本語吹替(声優陣も豪華でしたねー)『雄獅少年 ライオン少年』で劇場公開されていましたが、私は2022年シネマート系の劇場で開催されていた【電影祭】(週替りで中国映画を上映してくれる)で字幕版で観ました。
 

アニメのレベルが、もっ…すごかったー!!

キャラクターの顔もリアルに作られていて、よかったです。

そして、アニメのレベルがすごいだけでなく、物語も素晴らしかったです!

簡単に言えば主人公チュンの成長物語ですが、そこにはジャンプ三大原則の

勇気、友情、勝利

が散りばめられていました。


落ちこぼれだったチュンと2人の友人の成長…そして、人生を諦めかけていた師父もまた、彼らに獅子舞を指導していくうちに生きる希望を再び見出していきます。
 
獅子舞によって人生の主人公になっていく彼らたち。

ベタな展開といえばそうですが、そこをも超えてくる感動がありました。
 
「獅子舞」という中国ならではのモチーフを扱っているのも良かったですねー。


そして見どころの1つでもある獅子舞バトルのシーンにも大興奮!!
かっこよかったー!!
 
かっこよかったといえば!!
 
師父の奥さんもかっこよかったなぁ。
 
 

日本語吹替も観たかったのですが、時間が合わずで見逃し〜えーん


でも、字幕版が好評で吹替版が作られ一般公開に至った、と聞いたので、ほんと、たくさんの方に観てもらって良かったなぁ…と関係者でもないのにしみじみ思いました。
 
 
うりぼう5つ:いのしし いのしし いのしし いのしし いのしし 合格
 
※画像はお借りいたしました。
 

2022.7鑑賞

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ありがとうございましたしし座

下半場

運命のマッチアップ

(2019年/台湾/117分)

 

監督:チャン・ロンジー(張榮吉)

 

 

【ストーリー】

バスケの才能に恵まれた兄弟ショウユーとトンハオは、母を早くに亡くし、父とは離れて暮らしている。片耳にハンデを持つショウユーはバスケ部が廃部寸前のグアンチェン高校へと進学し、トンハオはそんな兄を慕いながらも、自身の夢を追って強豪校ユーイン高校にスカウトされる。初めて別々のチームに所属することになった兄弟は、最大のライバルとして運命の試合に臨むが……。(映画.comさんより)


【かんそう】


ようやく劇場鑑賞できた1本でした。

最初にこの映画の情報を知ったのは台湾のネットニュース。
チャン・ロンジー監督が高校生を主人公にバスケの映画を撮りましたよ!という内容でした。

チャン・ロンジー監督と言えば、私の中では青春ミステリーの名手!なのですが、(『光にふれる』はミステリーとは違いますが…)今回はスポーツドラマなのでどんな感じになるのかなー?と観てみたい度アップ!でした。

次に知ったのは台湾文化局さんとアジアンパラダイスさんの共催企画で、オンライン配信しますよー、だったのですが、都合が合わずだったか、私にありがちな申込忘れかで観れませんでした無気力ガーン


そうして満を持しての劇場鑑賞でしたが、劇場で観ることができて良かったですわー

バスケの試合シーンは臨場感あって本当の試合を見ているようで大興奮!!

 

やっぱり3ポイントって威力あるなぁ。



実際、台湾はHBLという高校生のバスケットボールリーグがとても人気だそうです。


バスケだけでなく兄弟の描き方も良くて、最後まで兄は兄、弟は弟、兄弟は兄弟で、離れていても、ケンカしても、お互いを思いやるいい兄弟でしたニコニコ

 

お父さんの話、彼女の話、チームメイトの話…といったエピソードも兄弟の話を邪魔しない程度だったのも良かったです。

クラッカーくうこのおまけクラッカー

・個人的に兄弟愛胸熱シーン

お兄ちゃんの補聴器を充電せなあかん時間を弟がアラームかけています。いがみ合って離れ離れになってもそのアラームは鳴り響く…というシーンにハッとしてグッ!でした!

・犬が出てくるのですが名前は「先輩」ニコニコ
 

 

うりぼう4つ:いのしし いのしし いのしし いのしし

 

 

2022.7鑑賞

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ありがとうございましたバスケ

二枚も三枚も上手!
華麗なる一族
(1974年/日本/211分)
 
監督:山本薩夫
 
 
昨日、記事をアップした憧れの国立映画アーカイブさんにて鑑賞。
 
 
というプログラムでした。

その中から『華麗なる一族』を観たのですが、初めての鑑賞作品が骨太作品で良かったですニコニコ



映画は、全然華麗じゃない一族の主・万俵大介のやりたい放題物語!!でした。

 
とは言えラストは…驚き
 
くー!


原作は山崎豊子さん、監督は山本薩夫氏、俳優陣もどっしり安定感のある方々ばかりで、とても見応えのある211分でした。
 
笑いもちょこちょこありましたねーにっこり
 
西村晃さんのげっひんなコーヒーの飲み方も最高でした!(砂糖は3杯)
 
 
あ、211分の作品ということで途中で休憩もありました。


山崎豊子さんの本は読んだことないけれど(お恥ずかしい…)、山崎豊子さん原作のドラマも映画もおもしろくて見応えがあり、大好きです!

ちなみに『華麗なる一族』は3回テレビドラマ化されているみたいです。
 
 
機会があれば全部観てみたいけど、さすがに飽きるかな??
 
 
 
うりぼう4つ:いのしし いのしし いのしし いのしし
 

2022.7鑑賞

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ありがとうございました¥

先日、岩波ホールさんに行きました!という記事をアップさせていただきましたが、その日、その後にこちらへ

 

国立映画アーカイブさんへ

 
一度行ってみたかった場所なので行けてよかったです!
 
さすが「映画」の建物!至る所に「映画」が!!
 
 
 
 
企画展示もあり、私が行った時は
 
という展示でした。
 
日本の映画館の歴史をたどる展示で、貴重な資料や写真がたくさん展示されていて「へー!」とか「ほー!」とか言いながら鑑賞。
 
映画を観る、というのは今も昔もとても楽しいひと時なんだなぁ、と感じました。
 
おもしろかったです!
こちらはロビーにいらした「尾上松之助」さんです!
 
 
もちろん映画も観ました。
 
その感想は次回に!!
 
そして、びっくりしたのが、国立映画アーカイブさんから東京駅まで歩いて行けるんですねー!!
 
勝手に電車を乗り継いで行くところ…って、遠いイメージをしていましたわ。
 
東京駅から妹の家まで帰りました。
 

 

2022.7訪問

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ありがとうござました映画

最終回です!

【EUフィルムデーズ2022】配信編②



サンレモ(スロヴェニア)

(2020年/スロヴェニア・イタリア/90分)

 

監督:ミロスラウ・マンディッチ

ブルノさんは認知症で施設に入っている。

 

ブルノさんに繰返し蘇る記憶の断片。

 

その日常を美しい映像と共に写し出す…といった静かで少し寂しさを感じる映画でした。

ブルノさんは犬を見たら「レクシー!」と呼び、犬が腹を空かしとる!と施設から家に帰りたがったり…

 

飼っていたレクシーをとても大切にしてたんやなぁえーん

変わり映えのしない静かな朝食の様子も美しかったです。

あと、時々庭のスプリンクラーで「わー!」とか「きゃー!」とかなってる職員の様子が笑えました爆笑




ピサの約束(オランダ)

(2019年/オランダ/109分)

 

監督:ノルベルト・テル・ハル

「アイスの屋台を見過ごす奴はバカだ」byモー

「ピサ」はアイスの屋台の名前みたいです。

遠くから彼らの様子を淡々と眺めている、という感じでした。

なかなかぶっ飛んだシーンもあってびっくりしたけど後半は少し盛り返しておもしろかったかな。

あの兄ちゃんの気持ち…わかるなぁ。

 

何としても才能ある弟には才能を開かせて欲しいよなー。

 

あのような環境で育ってきたから余計に…

 

物語とは関係ないのですが、音楽学校内が素敵でした!!





リカルド・レイスの死の年(ポルトガル)
(2020年/ポルトガル/132分)

 

監督:ジョアン・ボテーリョ


めちゃ寝るフォー

しかももう一回チャレーンジ!とまで思わなかった…

 

すみません……謝



クラッカーくうこのおまけクラッカー

①『プスタ(大平原)に生きる馬たち』(ハンガリー)

大好きな馬映画なのに見逃しました哀

ですが、Eテレのドキュランドという番組で「幻の野生馬 子馬ドットの四季」というが放送されました。

どうやら、映画のTV版というか、このTV版が映画になったというか、関係あるみたいなので、こちらを視聴。

主人公はモウコノウマの子馬「ドット」

モウコノウマは元々モンゴル生息の野生の馬だったけど絶滅の危機にさらされて、数頭がハンガリーに移されたそうです。

(EUフィルムデーズ2022HP上映作品紹介より)

 

ハンガリーというのもおもしろいですねー。

 

何か理由があるのかな?

ドットの群れは14頭でいつも一緒に行動してるけど、ドットはよく寝るフォーで仲間に置いていかれがち…驚

でもお友達がちゃんと待っててくれて、ホッと一安心するんだけど…

 

ほんま、気ぃつけや…イェーイ




②ああ。

配信最終日の朝、『ピサの約束』を観ていましたが、朝7時位に、突然見れなくなりました!

 

まだ朝7時なのにー慌

 

配信は せめて夜まで…じゃ…ない…のか?!



画面に英語で文章がダーッと出てきたので、翻訳をかけたら…

 

ああ。て!!
「こっちが“ああ。”やわぁぁぁぁぁぃ!!」悔

とツッコみましたわ!!!

 

でも…無料で提供してくれてるもんなぁ…仕方ないか…と諦めていたのですが、その後、事務局側の謝罪と再配信があり、また観れるようになったのでうれしかったですー!!

 

ありがとうございました!!礼




2022年は劇場で5本。配信で6本(内寝るフォー1本…)鑑賞させていただきました!

配信は本当にありがたかったですわ〜。

 

視聴人数の制限はあったけど、なんてったって無料でしたからねー!!

ハイブリッド開催ありがとうございましたー礼

 

~完~

 

2022.6鑑賞

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ありがとうございましたカチンコ

配信で観た作品の感想です。

【EUフィルムデーズ2022】配信編①




オスカーとリリ(オーストリア)

(2020年/オーストリア/102分)

 

監督:Arash T. Riahi


配信限定作品でした。

チェチェンからオーストリアへ来て6年。母が自殺を図り、オスカーとリリはそれぞれ里親の所へ。

この感想を書くのに、オスカーがとても聡明だったなーと思い出していますが、『トリとロキタ』も、本当の兄弟ではなかったけど、弟分のトリがとても賢い男の子だったなーと思い出しました。

オスカーとパーキンソン病のおばあさんとのやり取りが微笑ましかったな。

 

あと、オスカーがリリに「日本や南米の人たちはここよりずっと親切なんだ」と言っていましたが、いやぁ…難民の方々にはなかなか難しい国でもあると思いますねぇ…日本は…。

 

オスカーとリリは、離れ離れになるけれど、2人とも、ちょっと楽しいことがあったりして、嫌なことばかりじゃない里親との生活…その辺りがリアルでした。

親子3人の強い気持ちの表れたラストにグッときました。






海に向かうローラ(ベルギー・フランス)

(2019年/ベルギー・フランス/90分)

 

監督:Laurent Micheli

90分でとてもきれいにまとまっていたなぁ。配信限定はもったいなかったなぁ。

自分のことを理解してもらえない父と、母の遺骨を撒くために海岸に向かうロードムービー。

 

距離が縮まったように見えて、また離れる…

なかなかしんどくて、そりゃそんなすんなりいかんわな…と思いながら観ていたら…


途中起きたハプニングにびっくりー!!!びっくり


「またな」「またね」

 

ラストのふたりの挨拶に希望と安堵を感じました。





オーナーズ(チェコ)

(2019年/チェコ/97分)

 

監督:イジー・ハヴェルカ

劇場で観れなかったので。

これ…観ててしんどかったですわ〜絶望

ザフラートコヴァーは自身が住んでるマンション?アパートが劣化で傷んでいる。

 

彼女は建物を保つための住民会議の議長だが、もう何度も会議が開かれている。

…いや、これ、住民でどこまで決めるのかわからんけど、あれでは…というか、あのメンバーでは決まらんで。無気力

議長の気持わかりますわー。

 

そりゃ毎回延期なんてうんざりやわな。

 

好き勝手言いやがってーーーーー!!!!!てキレるわな。

もーーーほんとお疲れさまでした!

みんなが部屋に帰ってからの様子が写されたエンドロールがおもしろかったですニコニコ
 

 

つづく

 

2022.6鑑賞

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ありがとうございましたヒマワリ

 

【EUフィルムデーズ2022】劇場編②
 

 

 

 

O2作戦(エストニア)
(2020年/エストニア・フィンランド・ラトビア・リトアニア/100分)

監督:マルグス・パユ

 


時代の雰囲気がよく出ていて、衣装も美術品もステキでした〜キラキラ

 

最初は「この尺で全員調べるのか?!」と余計な心配をしてしまいましたわ…

それにしても!!あそこでパスポート落とすのはないわ〜無気力

 

しかも「バカバカバカー!」って主人公を叩く彼女…いやいやいやいや…あなたの責任も…ないか?!





神に仕える者たち(スロヴァキア)

(2020年/ストヴァキア・ルーマニア・チェコ・アイルランド/80分)

監督:イヴァン・オストゥロホヴスキー

 


劇場で寝るフォーだったので配信で、観たみたいなのですが…

それすら覚えてなかった!!!

神学校で生徒たちが政治的な学生運動を密かに繰り広げる、みたいなお話だったと思います。

時々、せまい中庭を上から撮るショットが印象的だったな。

 

あと、独特な卓球…

画面が正方形でモノクロで、作品自体が静かで映像が美しく、どこかアート作品のようでした。

 

 

 

つづく

 

2022.6鑑賞

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ありがとうございました雪の結晶

 

 

 【EUフィルムデーズ2022】劇場編①

2022年のEUフィルムデーズの感想です。

2022年はまだ劇場と配信のハイブリッド方式で開催してくれてましたね照れ

 

 

でも、2024年はもう、東京の方でしか開催されませんでした…(劇場のみ)

 

私にとってヨーロッパの映画って優先順位は決して高くないのですが、この映画祭だけは楽しみにしていたので、とても残念です…

 

関西にもまた来てほしいなぁショボーン



それでは、まず劇場鑑賞分から簡単に感想を…


ホーホトヴァ村のマリオ(オーストリア)

(2020年/オーストリア・ベルギー/108分)

 

監督:エフィ・ローメン


短絡的で大人になりきれないマリオとブツッブツッと進む映画と何となくリンクしていたような感じでした。

あの閉鎖的な村での立場は辛いよなぁ…友人レンツの母親がああ言ってしまう気持ちもわからなくもないけれど。

 

村と街をつなぐロープウェイのシーンが何度も出てくるのも印象的でした。

 

そういえばマリオがよくかぶっていた「白いカールのかかった毛のかつら」は何を意味していたのかな?




老人(キプロス)

(2020年/キプロス・ギリシャ/84分)

監督:マリノス・カルティキス


夜な夜な病院の廊下のベンチで寝る老人と看護師の交流。

たった一人の日常生活。

食卓の広さが一人の寂しさを強調してたなぁ。

あの猫…わかってたのかな。

 

私が観るヨーロッパの映画にはよく「ビンゴ」が出てくるけれど、一般的な大人の遊びなのかな?




恋人はアンバー(アイルランド)

(2020年/アイルランド・英国・アメリカ・ベルギー/92分)

 

監督:デヴィット・フライン


今回、1番好きな作品でした!

一般公開もされていましたねー照れ

 

良かったですわー爆笑

エディとアンバーの関係が作られて崩壊していく様子が切ないけれども、ふたりが今後、前に進んでいくために必要だった過程だったのかな。

エディの表情がいちいち笑えたのと、クラスメイトたちがなーんか憎めなくて、そこもよかったなぁ。

ラストが最高に好きでしたキラキラ

 

ふたりに幸あれ~キラキラ
 

 

つづく

 

2022.6鑑賞

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ありがとうございました音符

ぞぞぞ…

死刑にいたる病

(2022年/日本/128分)

 

監督:白石和彌

 

【ストーリー】

鬱屈した日々を送る大学生・雅也のもとに、世間を震撼させた連続殺人事件の犯人・榛村から1通の手紙が届く。24件の殺人容疑で逮捕され死刑判決を受けた榛村は、犯行当時、雅也の地元でパン屋を営んでおり、中学生だった雅也もよく店を訪れていた。手紙の中で、榛村は自身の罪を認めたものの、最後の事件は冤罪だと訴え、犯人が他にいることを証明してほしいと雅也に依頼する。独自に事件を調べ始めた雅也は、想像を超えるほどに残酷な真相にたどり着く。(映画.comさんより)


【かんそう】


白石和彌監督作品、ということで観に行きましたが、案の定、白石監督らしい容赦のないグロ描写が出てきて怖かったですガーン

そして、榛村のサイコパスとしての狂気が、阿部サダさんの目に表れていて、そこも怖かったですガーン

結局、雅也に手紙を出して動いてもらっていたのだって、自分の冤罪を晴らすため、でなく、せんぶぜーんぶ榛村自身の快楽のために種を蒔いてたんやな、と思うと…ひぃーガーン

んで、ラストはラストでまた、ひぃーっガーンでした!

役者さんたちは皆さん素晴らしかったし(やっぱ阿部サダヲさんはすごいと再認識)、榛村と雅也の面会室での演出にはゾクゾク…

 

2人の境界線がなくなるのは大和が雅也を「離さない」という気持ちの表れだったようにも見えました。



目を背けたくなるようなグロ描写はさすが白石監督でしたが…でも、作品としてのパンチはそんなに強くはなかったかな?

 

 

この作品に中山美穂さんが出演されていましたね。

ご冥福をお祈りいたします

 

 

うりぼう4つ:いのしし いのしし いのしし いのしし

 

2022.6鑑賞

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