メーサーロシュ・マールタ監督特集 最後の感想です!
ドント・クライ プリティ・ガールズ!
(1970年/ハンガリー/89分)
【ストーリー】
ビート・ミュージックを愛する若者たちは、工場で働きながら冴えない日々を過ごしていた。ユリは結婚の約束をしている不良の青年がいたが、ミュージシャンと恋に落ちてしまう。ギグを開くという彼とともに小旅行へ出るユリだったが、嫉妬深い婚約者と彼の不良仲間たちが執拗に追いかけてきて……。
【かんそう】
監督の「女性」を描く、社会主義のかほり、主人公の名前が「ユリ」というのは他作品と変わらないのですが、かなり初期の作品だからか、他の4本とは違う色合いで、作りも違うし、何よりも「動」「若さ」の映画でした。
空撮があったことにちょと驚き!この時代だとドローンなんてなかっただろうし。
さてさて…物語の方は…
ユリは不良仲間の男性と婚約しているけれど、あるミュージシャンと出会い、その彼から熱烈アプローチを受け、彼らのライブ旅行についていくことに。
しかし、婚約者とその仲間が追いかけてくる!!
果たしてユリの決断は…
ざっくりこんな感じです。
ユリがまーめちゃめちゃかわいいんですよ
そりゃ男性も惚れるわな、みたいな。
言葉も少ないのでユリがイマイチ何考えてるのかよくわからないところもミステリアス。
ライブ会場でのミュージシャンとユリとのダンスシーン(途中婚約者も焦って割り込んでくる)が一番ドキドキしたかも!!!![]()
ラストのあのトーンも良かったなぁ。
監督に関する資料(A4の紙 1枚)を劇場でいただけるのですが、メーサーロシュ・マールタ監督の生い立ちや経歴などが書かれてあり、また、監督ご自身が「親愛なる日本の友人たちへ」と書いてくださっている部分があり、じーんとしました。
そこに「今もあまり変わらない女性の立場」みたいな事が書かれてあって、監督は昔からずっと「女性」を見続けて撮り続けてきてるんだなぁ、と改めて思いました。
5本とも淡々とした語り口の中に監督の強いメッセージや想いが感じられ、とても見ごたえがありおもしろかったです!!
最近、メーサーロシュ・マールタ監督特集第2弾があり、少しだけ観たので、またそのうち(何年後?!)感想を書きたいと思います。
この時は紹介もこじんまり…
うりぼう4つ:
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2023.6鑑賞
ありがとうございました![]()










































