一周忌追悼特集 森﨑 東 ”たった一人の反乱的美学” ① | シネマド館

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世界の映画を見ていると世界を旅しているように感じる・・・というブログではなく単なる「映画」と「おでかけ・旅行」をメインにしたブログです。とは言いながらも結構他のことも書いてます・・。

 

 

【森崎東“たった一人の反乱的美学”】

 

監督のお名前は聞いたことあるし、映画の題名も聞いたことあるものがちらほら…けど全く観たことありませんでした。

 

今回、TVドラマも含め、ですが8本鑑賞させていただきました!どれもパワフルだったー!

 

では、簡単に感想を。

 

黒木太郎の愛と冒険

(1977年/日本/110分)

 

田中邦衛さん主演です!

 

いろいろハチャメチャだったのですが、一番強烈だったのは緑魔子さん演じる教師が狭い部屋に20匹の猫を飼っていて(押入れを靴箱みたいに改造していて、猫が一匹ずつ入ってるキョロキョロ出入り自由で猫のびのび!)、階下の貧困家族が終始ノミにやられてる、というシーン!

 

観ている私もムズムズ…無気力

 

 

 

生きてるうちが花なのよ死んだらそれまでよ党宣言

(1985年/日本/105分)

 

これも題名はよく聞いていたのですが、今回初めての鑑賞です。

 

いろんなエピソード、さまざまな登場人物たち。

 

とにかくパワフル!!

 

笑いも哀しみもありましたが、社会問題も感じましたね。

 

おもしろかったです!倍賞美津子さんがかっこよかったー。

 

 

 

ロケーション

(1984年/日本/99分)

 

映画制作への熱い情熱と愛を感じました!

 

制作のお金もなくて、ブラックな職場なんだけど、もう、みんな情熱だけで乗り切ってる感じ。

 

笑子(美保純さん)の故郷、福島に行ってからの熱量もすごかったな。

 

 

 

塀の中の懲りない面々

(1987年/日本/91分)

 

この作品も題名だけは聞いたことあって観てみたいとずっと思っていました!

 

私の期待値が高かったのか、もひとつ私には響かなかったかな。

 

キャストは豪華でしたニコニコ

 

 

つづく…

 

2021.8鑑賞

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ありがとうございました黄色い花