いちご…
劇場版 殺意の道程
（2021年/日本/120分）
監督：住田崇
【ストーリー】
父親の復讐のため殺人を計画する息子を主人公に、復讐劇というシリアスな物語の中で省略されがちな部分を事細かに描いていく新感覚のサスペンスコメディ。ある小さな会社の社長が取引先の社長・室岡義之の裏切りが原因で自殺し、息子の窪田一馬はいとこの吾妻満とともに室岡への復讐を決意。キャバクラ嬢のこのは、ゆずきらの協力を得ながら計画を練る。しかし、事はそう簡単ではなく、打ち合わせ場所はどこか、殺害方法やそのために必要な道具はなにか、そもそも完全犯罪はどのようにすればいいのか。2人は初めての殺人のために悪戦苦闘しながらも計画を進めていくが……。（映画.comさんより）
【かんそう】
大阪上映初日に観に行きましたー！
リモートでの舞台挨拶がありいろいろお話が聞けておもしろかったです☺️
作品はバカリワールド炸裂！！！でした
バカリズムの世界観が好きな方にはたまらんと思います。
井浦新さん演じる一馬とバカリさん演じる満はいとこ同士。
一馬の父を死に追いやった人物を殺すために二人は動き出すのですが…
みっちゃん、かずちゃんと呼び合う二人のやることなすことがもぉ…おかしくてねぇ
一馬のナレーションがツッコミの役目をしてるんだけどいちいちおかしかったなぁ。
「殺人」に向かっ………ていってるのか？それは！！ということばかりしていて、外堀を埋めるでもなくずっと外堀をパチャパチャ泳いでる感じで全く本丸に入れない！！
こぉんな二人がほんとに殺人なんてできんのぉ？！と笑いながら観ていたのですが…
とてもいい終わり方でしたわ。あはは！！
いちごフェアがかわいらしかった～。
好きでしたわー。
また見たいな。みっちゃんとかずちゃんのコンビ。
この作品はドラマからの劇場版なのですが井浦新さんの一言から映画化が考えられていったそうです。
監督も井浦新さんがミニシアターを応援しているのを知っていたので映画化を進めたいと思ったとお話されていました。
トークでおもしろかったのは河相我聞さんと鶴見辰吾さんのエピソードでした！
河相我聞さんは撮影前に音楽プロデューサーのイメージで、と言われたので髪の毛の色を完全に抜いてきたそうです
また、役でノリノリでDJをするのですが、実は河相さん…
DJ体験0
だそうで、あのような機械もさわったことなかったそうですが、それでもあのはじけっぷり！！！
それを聞いて大笑いしてしまいました。
また、鶴見辰吾さんはものすごい数の悪役をこなしてきてるそうで、悪役引き出しがたくさんあるらしく、いろいろ提案してきてくれました！て監督がお話されていたのですが、鶴見さんってそうなんだなぁ。
最後、サイン入りポスターを賭けたじゃんけん大会が井浦新さんと会場の皆さんとで繰り広げられました！
私は（珍しく）最後の4人まで残ったのですが、あれやこれやと邪念が入った瞬間負けました…
うりぼう4つ：
2021.2鑑賞
ありがとうございました