アイネクライネナハトムジーク | シネマド館

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世界の映画を見ていると世界を旅しているように感じる・・・というブログではなく単なる「映画」と「おでかけ・旅行」をメインにしたブログです。とは言いながらも結構他のことも書いてます・・。

小さな出会いからコツコツと

アイネクライネナハトムジーク

(2019年/日本/119分)

 

監督:今泉力哉

 

【ストーリー】

仙台駅前で街頭アンケートを集めていた会社員の佐藤は、ふとしたきっかけでアンケートに応えてくれた女性・紗季と出会い、付き合うようになる。そして10年後、佐藤は意を決して紗季にプロポーズするが……。佐藤と紗季を中心に、美人の同級生・由美と結婚し幸せな家庭を築いている佐藤の親友・一真や、妻子に逃げられて途方にくれる佐藤の上司・藤間、由美の友人で声しか知らない男に恋する美容師の美奈子など周囲の人々を交えながら、不器用でも愛すべき人々のめぐり合いの連鎖を10年の歳月にわたって描き出す。(映画.comさんより)

 

 

【かんそう】

 

先日、今泉力哉監督作品『愛がなんだ』の感想をアップしたので今日も今泉力哉監督作品の感想を。

 

 

こちら、観逃しそうになりましたが今泉監督作品は観たーい!!ということで京都まで行って無事キャーッチ!!

 

 

良かったです。

 

観てよかったなぁ、と思いました。

 

 

「出会い」の映画でしたねぇ。そして優しくて温かかったです。

 

それぞれのお話が短編っぽく展開していましたがみんなうーっすら繋がっていましたな。

 

登場人物それぞれのエピソードすべてが温かかったなぁ。

 

どの登場人物も主人公たちの添え物というわけではなくみんなちゃんと主人公という感じがありました。

 

 

そして、またそれが仙台という土地で、ということにもなんだかジーンときましたねぇ。

 

 

 

今回ビックリしたのが…役名が「佐藤」で下の名前はなかった三浦春馬くんです。

 

彼、とーってもキレイな顔してるけど、今回はとーっても普通の優しい男の人、にしか見えなくて、春馬くんすごいなぁ、と思いました!!

 

だってだって三浦春馬くんってめちゃくちゃキレイな顔立ちしてはりますやん??

 

なのに今回は本当に普通のお兄さんにしか見えなくて…(褒めてます)

 

 

でも…

 

春馬顔の方が街頭アンケートしてたら迷わず協力するけどね。

 

バスのシーンも「佐藤」の優しさが表れていてよかったなぁー

 

 

食卓ハンターくうことしては佐藤の友人・織田一馬一家の食卓が素晴らしかった!です!

 

家族円満だろうな、ってわかる食卓でしたねぇ。

(次男と父親が似ていたのもリアルでよかったー似ている子どもを探してきたんかな)

 

 

そしてみんなウィンストン小野の勝敗に頼りすぎていたのに笑ったわー

 

 

クラッカーくうこのおまけクラッカー

 

高校生男子が家族でファミレスで注文する時。

 

父母の注文メニューがお父さんがしっかりごはん系でお母さんがビールとおつまみ系だったのが「私たち夫婦と同じだわー!」と親近感がわきました。

 

 

※画像はお借りいたしました。


うりぼう4つ:うり坊 うり坊 うり坊 うり坊

 

2019.11鑑賞

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ありがとうございましたバス