ホームステイ ボクと僕の100日間 | シネマド館

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世界の映画を見ていると世界を旅しているように感じる・・・というブログではなく単なる「映画」と「おでかけ・旅行」をメインにしたブログです。とは言いながらも結構他のことも書いてます・・。

突き止めるのだ!

ホームステイ ボクと僕の100日間

(2018年/タイ/136分)



監督:パークプム・ウォンプム



【ストーリー】

 日本ではアニメ映画化もされた直木賞作家・森絵都の小説「カラフル」を、タイで実写映画化した青春ファンタジー。死んだはずの“ボク”の魂は、謎の声に「当選しました」と告げられ、自殺した高校生ミンの肉体に“ホームステイ”することに。ミンの自殺の原因を100日以内に突き止めなければ、ボクの魂は永遠に消えてしまうのだという。新生ミンとして人生を再スタートさせたボクは、初めて訪れた街で見知らぬ家族や同級生に囲まれながら、違和感だらけの学校生活を送り始める。様々な出会いや経験を経て、誰かを大切にすること、大切にされることを知り、初めて生きる歓びを感じるボクだったが、1台の壊れたパソコンの存在をきっかけに、ミンを苦しめた残酷な現実に向き合っていく。(映画.comさんより)


【かんそう】


先日書かせてもらった『バッド・ジーニアス』でリンのビジネスパートナーになるバンク役だった彼が主演です!


ということでこちらの作品の感想を・・・



「ボク」は死んだはずだけど死神に生き返るチャンスをもらう。条件は3ヶ月以内に高校生ミンの自殺の原因を突き止めること。

「ミン」の体に入り込んだ「ボク」の魂は戸惑いながらも「ミン」の高校生活を満喫するのだが果たして自殺の原因はわかるのか?!

そんなキャッキャ楽しんでばかりで大丈夫?!時間なんてあっという間に過ぎるで?!とおばちゃんな私は思ってしまうのですが、キラキラ✨と輝く第二の高校生活を楽しんでいる彼を見ていると良かったなぁ、とも思えてきます。


でも、だんだんと「実は…」なことがわかってきて……


そりゃ世の中嫌になるよなぁ、と思ったけれど、それは一つの視点からの見方であって、また逆の「実は」があり…


『ブラインド・スポッティング』じゃないけれど物事は視点、角度によっていかようにも取れるよなぁ、と思いましたわ。


最初は「ホラー?!」と構えてしまったけれど、いろいろ魅せてくれておもしろかったです。

ちょっと変わった青春物語だったな。


ヒロインの子がかわいらしかったのですが、どうやらタイのAKB48の一人だそうで。


なるほど・・・!


うりぼう4つ:うり坊 うり坊 うり坊 うり坊

2019.11鑑賞

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ありがとうございました足あと