サタンタンゴ

チーズロール

サタンタンゴ

（1994年/ハンガリー・スイス・ドイツ/438分）

監督：タル・ベーラ

【ストーリー】

ハンガリーのある田舎町。シュミットはクラーネルと組んで村人たちの貯金を持ち逃げする計画を企てていた。その話をシュミットが彼の女房に話しているところを盗み聞きしていたフタキは、自分もその話に乗ることを思いつく。その時、家にやって来た女は「1年半前に死んだはずのイリミアーシュが帰ってきた」と、にわかに信じられないことを口にする。イリミアーシュが帰ってくることを耳にした村人たちは、酒場に集まり議論するが、やがてその場は酒宴となり、いつものように夜が更けていった。そして翌日、女の言葉通りにイリミアーシュが村に帰ってきた。（映画.comさんより）

【かんそう】

7時間18分ですってよー！！！

あたしゃ無理だよ、じいさんや…

と思いましたが、一生に一度、こういう長尺過ぎる長尺映画もよかろう！と食料、飲料準備万端で観に行きました！

「鑑賞」というよりは「体験」だったかな。

途中15分の休憩が2回あったので言うほど苦痛じゃなかったです。

全体としては12のパートに分かれていて、後半になるにつれておもしろくなってきたのですが、最後の方は「あれ？最初の方ってどんなんやったっけ？？」とちょっと忘れていました…

ですが観ている間に「そうだそうだー」と思い出してきました！

こちらの作品は流れるような展開というよりはいろんな視点から描いている、という感じです。

私的にはにゃんことダンスのパートが強烈でした！