Summer of 85

刹那で切ない

Summer of 85

（2020年/フランス/100分）

監督：フランソワ・オゾン

【ストーリー】

セーリングを楽しもうとヨットで沖に出た16歳のアレックスは突然の嵐に見舞われ転覆し、18歳のダヴィドに救出される。2人は友情を深め、それはやがて恋愛感情へと発展し、アレックスにとっては、それは初めての恋となった。そんな2人は、ダヴィドの提案で「どちらかが先に死んだら、残された方はその墓の上で踊る」という誓いを立てるが、ダヴィドの不慮の事故により、2人の時間は終わりを迎える。生きる希望を失ったアレックスを突き動かしたのは、ダヴィドとあの夜に交わした誓いだった。（映画.comさんより）

【かんそう】

初フランソワ・オゾン監督作品です。…多分。

数年前に観た少年たちの連続殺人犯探しの『Summer of 84』の続編…ではありませんでした。（←それはみんな知ってる）

初めての恋があんなに情熱的でしかも相手が亡くなってしまうだなんて…そりゃぁ一生忘れられないよなぁ。

しかも初めての恋が6週間の恋ですよ？！

…約1カ月半ですよ？！（もういいって？）

アレックスを見ていると、人を好きになるのに男性、女性関係ないなーって改めて思いましたし、アレックス若いわーって思いました。

あと、個人的にはテデスキ姐さんが出てるのが嬉しかったな。

…などなど感じるところや好きだなーと思えるシーンもあったのですが、残念ながらどーも私の好みではなかったようでノレなかったです。